小説むすび | 妖獣世紀アウロ-ラ(〔1〕)

妖獣世紀アウロ-ラ(〔1〕)

妖獣世紀アウロ-ラ(〔1〕)

21世紀初頭、起こしてはならない愚行を人類は犯した。世界規模の核戦争が勃発し、地球の人口は1億弱にまで減少。さらに突然変異で出現した「妖獣」が人間を襲い、残された人類の存在を脅かしていた。大戦後、半世紀を経て唯一の国家「ミレニアム」が建国され分散していた人間たちは、安全なミレニアムを目指して歩みを進めていた。廃墟となった街に身を潜めていた沖原はある家族と知り合った直後妖獣に襲われ、ミレニアムを目前にして死を待つだけだった。その時、夜の闇の中から突如銃声が鳴り響き、「アウローラ」と呼ばれる少女達のチームが現れた…。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP