小説むすび | 冬の盾と陽光の乙女(下)

冬の盾と陽光の乙女(下)

冬の盾と陽光の乙女(下)

彼女がくれたのは無償の愛。
それは世界を救う唯一の希望ー。

パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に
変身する種族(チェンジリング)〉シリーズ第13弾!


〈サイネット〉をむしばみ壊滅的な被害を引き起こす感染。
それを食いとめる鍵が、共感能力者たちの封じ込められていた
能力にあることが改めて確認され、〈アロー部隊〉のメンバーと
Eサイたちは、感染の影響で生じる大規模な集団発症事件と
〈サイネット〉崩壊の危機に力を合わせて立ち向かう。
命を懸けた作戦のなかで、ヴァシックとアイビーはその精神的な
絆をしだいに深めてゆくが、一方でアイビーはヴァシックの身体
に生命に関わる問題が潜んでいることを知る……
巻末には特別短編を収録!

〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉

『黒き狩人と夜空の瞳』
『冷たい瞳が燃えるとき』
『氷の戦士と美しき狼』
『気高き豹と炎の天使』
『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』
『燃える刻印を押されて』
『遠き記憶が輝くとき』
『裁きの剣と氷獄の乙女』
『藍色の瞳の女神と戯れて』
『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下)
『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下)
『黒曜石の心と真夜中の瞳』(上・下)
『冬の盾と陽光の乙女』(上・下)

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冬の霜のような目をした戦士。 凍てついた心を溶かす陽の光ー。 パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に 変身する種族(チェンジリング)〉シリーズ第13弾! 〈アロー部隊〉に所属する瞬間移動者のヴァシックは、 暗殺者としての過酷な任務を果たすなか、いつしか死 の安らぎを望むようになっていた。 そんな彼に、実験のため集められた共感能力者たちの 護衛という新たな任務が与えられる。 ヴァシックが担当することになったアイビーは、能力 の高まりのせいで再度の条件づけを経験しながらも 自我を保ってみせた強い女性だった。その輝きに触れて、 彼の凍てついた心は溶け始める。 〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉 『黒き狩人と夜空の瞳』 『冷たい瞳が燃えるとき』 『氷の戦士と美しき狼』 『気高き豹と炎の天使』 『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』 『燃える刻印を押されて』 『遠き記憶が輝くとき』 『裁きの剣と氷獄の乙女』 『藍色の瞳の女神と戯れて』 『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下) 『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下) 『黒曜石の心と真夜中の瞳』(上・下) 『冬の盾と陽光の乙女』(上・下) 2017/07/04 発売

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