小説むすび | カナリアはさえずる(下)

カナリアはさえずる(下)

カナリアはさえずる(下)

サリーはCIとして意外な才能を発揮し、矢継ぎ早に売人を見出しては有益な情報を提供してゆく。一方、街では次々とCIたちが何者かに誘拐されていた。犯罪組織に情報を流している内通者は誰なのか。刻々と迫る魔の手からサリーは逃れることができるのか。冬の凍てつくフィラデルフィアを舞台に、麻薬と暴力のはびこる無法の街を、賢くタフな女子大学生が鮮やかに駆け抜けてゆくー!魅力的なキャラクター、ひねりのきいたプロット、切れのある会話。エドガー賞長編賞ノミネートの傑作登場!

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