愛は命がけ
ロマンスの女帝リンダ・ハワード自身が、
「今でも心から離れない」というヒーローの物語!
母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。
そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。
暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーに、黒い影が忍び寄るーー
「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」
ゼインに導かれて建物を抜け出し、深夜まで身を潜めた。
その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、
命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。
それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、
事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、
密かに姿をくらまそうと考えた。そこへ突然、愛しのゼインが現れる!
《マイ・ベスト・ブック》と題し、作家本人がおすすめする自著をご紹介する企画です。大スター作家リンダ・ハワード自身が惚れこんでいると公言する、勇敢で優しい、どこを取ってもパーフェクトなヒーローが登場する不朽の名作をどうぞ!
関連小説
母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。 そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。 暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーのもとへ、黒い影がーー 「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」 ゼインに導かれて建物を抜け出し、別の場所で深夜まで身を潜めた。 その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、 命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。 それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、 事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、 密かに姿をくらまそうと考えていた。そこへ突然、ゼインが現れる! ひとたび愛するターゲットを定めたら、もう誰も止められないーー危険な色香をもつパーフェクトなヒーロー像が熱い支持を集める、大スター作家リンダ・ハワードの〈マッケンジー家〉シリーズ第3話をお届けします。屈強な四男、ゼインの情熱ほとばしる物語! 2019/08/30 発売