小説むすび | この夜が終わるまで

この夜が終わるまで

この夜が終わるまで

「ほんの数時間、ぼくを愛しているふりをする。それだけでいいんだ」恋人だった元上司ガブリエルの提案に、ローラの心は揺らいだ。しかも報酬は100万ドル。息子のロビーに苦労させずにすむ。ガブリエルは失った父親の会社を以前から買い戻そうとしていた。その会社がついに売りに出たのに、大きな問題があった。売り手の大物実業家の婚約者がガブリエルのかつての恋人だというのだ。彼は実業家の嫉妬を和らげて取引を成功させるため、ローラにひと晩だけ恋人役を演じてくれと言っている。でも、わたしは嘘をつき通すことができるだろうか。ひとりで育ててきた、かわいい息子の父親であるガブリエルに…。

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