小説むすび | 氷の木の森

氷の木の森

氷の木の森

すべての音楽家の故郷であり聖地であるエダン。この平和な都市のはずれで惨たらしい殺人が起きた。その中心にいたのは孤高の天才バイオリニスト、アナトーゼ・バイエル。そして、数多の音楽家を魅了し、その命を奪ってきた罪深きバイオリン“黎明”。稀代の音楽家と伝説の名器、導かれた者しかたどり着けない幻の場所『氷の木の森』。数奇な運命がもたらすのは世にも美しい旋律か、残酷な死の呪いかー。世代を超えて愛される韓国ファンタジーの名作待望の邦訳!

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