小説むすび | 囚人[黄晰暎自伝]2

囚人[黄晰暎自伝]2

囚人[黄晰暎自伝]2

僧侶を志した青年期の放浪、懸命な愛を注いでくれた母への想い、獄舎で出会った不遇な人々への共感、ベトナムの戦場での苛酷な運命、光州の闘いに敗れた若者への自責、そして何より独裁権力への怒り。韓国現代文学の礎となった民族の記憶を作家みずからが語る。
放浪 1956〜66

 監獄 5

派兵 1966〜69

維新 1969〜76

光州 1976〜85

 監獄 6

 エピローグ
 感謝の言葉
 黄晰暎年譜
 訳者あとがき

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