小説むすび | シャーリー・クラブ

シャーリー・クラブ

シャーリー・クラブ

ワーキングホリデーで訪れたオーストラリア。「シャーリー」だけが入れるクラブがあるって知って、興味津々訪ねてみたら、そこには白髪のおばあさんたちが。そうしたら…背の高い、東洋人とも西洋人とも、女とも男ともつかない彼が…。「誰を探してるの?」って“完璧な紫色の声”で呼びかけてきて…。この出会いって、運命?それとも偶然なの?差別に傷つき、アイデンティティに迷い、そして恋に奮闘して…。人種や世代を超えて痛みや喜びを分かちあうピュアな“愛”の物語。

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