小説むすび | 家の猫がポーションとってきた。

家の猫がポーションとってきた。

家の猫がポーションとってきた。

両親を事故で亡くした高校生の島津康平は、失意の日々を愛猫のクロに救われる。そのクロが、ある日どこからか謎の液体が入った瓶を持ち帰ってきた。うっかり瓶を割ってしまい、不注意で負った傷に液体がかかると、みるみるうちに傷が治っていった…。これって治癒ポーションなのでは!?瓶の出所を探るため、クロのあとをつけた康平が辿り着いたのは自宅の庭にある納屋。しかも、床にできた穴の先には、どこからどう見てもダンジョンとしか思えない風景が広がっていてー!?飼い猫とともに奮闘する日帰りダンジョン探索記。

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