小説むすび | 糸杉の影は長い

糸杉の影は長い

糸杉の影は長い

世界遺産都市アビラとバルセロナを舞台に、幼年時代への回想と、死へのこだわりを糸杉の影に託して描く心理劇。スペインの国民的作家としての評価を決定づけた文壇へのデビュー作。一九四八年に日本の芥川賞とも言うべきナダル賞を受賞。

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