小説むすび | ベンジャミン・バトン

ベンジャミン・バトン

ベンジャミン・バトン

老人の姿で生まれ、若返っていった男の、哀しくも美しい物語。

「人生は夢であると感じることはないだろうか。どんなに幸福な瞬間でも、過ぎ去ってしまえばもう、本当にあったのかどうかさえわからない。写真を見ても、ただぼんやりとした記憶が残っているだけだ。そして、F・スコット・フィッツジェラルドぐらいそうした感覚に取り憑かれ続けた作家もいないだろう。」--訳者あとがきより

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