ギター・ブギー・シャッフル
朝鮮戦争の傷跡が色濃く残る1960年代初頭のソウル。戦争で孤児となった主人公キム・ヒョンの心の友は、米軍のラジオ局から流れてくる最新のポップスだった。どん底の生活を続けていたヒョンは偶然の積み重ねで、憧れの龍山米軍基地内のクラブステージにギタリストとして立つことにー。新世代の実力派作家がK-POPのルーツである60年代音楽シーンの熱気と混沌を鮮やかに描く。
朝鮮戦争の傷跡が色濃く残る1960年代初頭のソウル。戦争で孤児となった主人公キム・ヒョンの心の友は、米軍のラジオ局から流れてくる最新のポップスだった。どん底の生活を続けていたヒョンは偶然の積み重ねで、憧れの龍山米軍基地内のクラブステージにギタリストとして立つことにー。新世代の実力派作家がK-POPのルーツである60年代音楽シーンの熱気と混沌を鮮やかに描く。