小説むすび | 侯爵家の次女は姿を隠す 1 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

侯爵家の次女は姿を隠す 1 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

侯爵家の次女は姿を隠す 1 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

異世界の知識で薬を作って、街の人々のお悩み解決!!

侯爵家の次女として生まれたセレスティーナにはある秘密がある。
それは異世界のあらゆる知識をもつ「ウィンダリアの雪月花」であることだった。
彼女は、癇癪持ちの姉にかかりきりな両親からいつしか存在を忘れられていたが、周囲の人に愛情深く育てられる。
そんな彼女は幼少期から、苦しんでいる人を救うため、薬学の知識を役立てたいと願っていたーー。
薬師ライフを楽しむ計画をしていたセレスだったが、彼女に執着する第二王子に婚約を迫られる。
自由が奪われると予感したセレスは、正体を隠し平民として暮らしていく!!
薬師ギルドで働くことになったセレスが任されたのは、薬屋と薬草園の管理。
新生活の中で、セレスは異世界の知識を活かして薬を開発しながら、スローライフを謳歌し始める!!
そんなある日、ギルドに呼ばれたセレスが出会ったのは謎の冒険者リドだった。
リドを護衛として一緒に薬草探しへ出かけることになるが……?
これは家族から忘れられた少女が幸せになる物語。

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自由気ままな聖女は、旅先で不思議な体験をする!! 「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナはオルドラン公爵家の養女となり、さらに自由な人生を送っていた。 ある日、聖女の姉のお墓が公爵領クレドの町にあることを知り、お墓参りへ行くためにジークとヒルダを護衛に旅に出ることを決める。 数日後、王都を旅立ち街道を馬車で進んでいく一行は、本来の目的地へ着く前に、森の中にある公爵家所有の宿へと泊まることに。 旅の疲れもありすぐに眠りについたセレスだったが、夜中にいつかの白い大鹿に起こされる。 鹿に促されるまま背に乗り、連れていかれた先には幻想的な湖。 さらに月の女神セレーネの幻影が。初めて見る母の姿にセレスは、ただ静かに涙を流すのだったーー。 翌朝、毒虫に噛まれた者がいると報告を受ける。 稀少な薬草が必要になり、女神と縁のある昨晩の湖へ向かうと、再び大鹿が待ち構えていて……? 家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第五弾!! 2025/04/25 発売

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