小説むすび | 世界の果てまで連れてって

世界の果てまで連れてって

世界の果てまで連れてって

「スカートに導かれて魂へ到達した」「臀に魂はない」-。70の坂を越えてなお貧欲に男漁りを続ける老女優テレーズをめぐる、狂気・反逆・無償の犯罪・自由と宿命の相剋。卓抜な警句が奔流のように迸り、濃密な香りを漂わす禁断のエロスの華が妖しく咲き乱れる世紀の奇書。

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