何か1つプレイするたびに言いわけをしなければ気のすまない男を主人公にした「弁解屋アイク」、とんでもない癖の持ち主で誰も同じ部屋に泊まりたがらない「相部屋の男」-本場アメリカを舞台に描く抱腹絶倒のユーモア野球小説を中心に編んだ7篇。