小説むすび | 焼けあとの雑草

焼けあとの雑草

焼けあとの雑草

第二次世界大戦下、爆撃の続くロンドン。15歳の少年ビルは人込みのなかで少女ジュリーと出会う。二人は大人の「保護」の手をのがれ、空き家に住みつき、飢餓や生命の危険ととなり合わせの共同生活を始めるが…。-戦争という異常な状況下で精一杯生きた青春を鮮やかに描く英国の秀作。

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