小説むすび | 夏の窓辺は死の香り

夏の窓辺は死の香り

夏の窓辺は死の香り

酒に酔った美女の嬌態が招いた悲劇。何気ない日常に潜む恐怖と暴力を冷静な筆致で綴る傑作ミステリ!  --絶妙に配置された登場人物の動きと、その背景と事情によってそれぞれが追い込まれていく心理ドラマとしての面白さは、当時はもとより現在の読者にも充分に保障されているように思われる。(ミステリ評論家・横井司)
夏の窓辺は死の香り
訳者あとがき
解説 横井司

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP