小説むすび | 神技

神技

神技

2172年、パリの街で偶然出会った路上生活者の二人の少年、ジュロームとマックスは、合気道学校長・イーブによって合気道学校“アイキ・リブリウム”へと強制的に連れて行かれる。そこでは、合気道開祖・植芝盛平が成したといわれる武道の最高技法“神技”を蘇らせる試みがされていた!二人を待ち受ける“神技”へ至るための過酷な稽古、そして残酷な運命とは?近未来を舞台に、“神技”を巡る数々の謎と少年たちの成長、そして巧みな心理描写を用いた武道極意の世界の表現を融合させた、これまでにない武道小説。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP