私のお母様は追放された元悪役令嬢でした 平民ブスメガネの下剋上
貴族社会から追放された“悪役令嬢”の母を持つ平民アシュリー。将来官吏を目指すアシュリーは、ブサイクになる魔法のメガネとカチューシャで素性を隠して貴族が在籍する王立学園へ通っていた。学園では「平民ブスメガネ」と蔑まれてひとりぼっち。今は辛くても明るい将来を夢見て勉強に励むアシュリーだったが、そんな日常は衰弱した仔猫を保護してから一変する。なんと仔猫は神獣で、無自覚に従えたアシュリーは王太子に目をつけられてしまい!?“悪役令嬢”の娘とバレたくないアシュリーは王太子を避け続けるが、ついに彼は処刑までチラつかせ強引に迫ってきて!?しかし特権階級の魔術師なら王太子でも処罰できないと知ったアシュリーは、魔術師を目指すと即決意!適性を調べると類稀な聖なる黄金の魔力の持ち主と判明!?大魔術師や賢者になれる素質すら秘めており…!?