小説むすび | 自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です(1)

自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です(1)

自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です(1)

神『おめでとう!あなたを主人公に転生させます!(と嘘ついて、噛ませキャラに転生させたろ笑)』漫画やゲームなどの主人公ムーヴに憧れすぎるあまり、他人のために命すらも捨てて亡くなってしまった、男子高校生。その瞬間、神が現れ、ノベルゲーの世界に転生させると言う。喜びに打ち震える主人公…だが、実は転生先はクソザコ踏み台キャラであった!だが彼の常軌を逸した、主人公だという思い込みによる異常な努力は、ザコキャラのステータスを大幅に塗り替えていく!それは、本来の物語のありようを変え、悲劇の美少女、果ては世界をも救っていくのだった!「俺は主人公だ…誰がなんと言おうと、主人公なんだ!」(なおクソザコスペック)「何あの人…常軌を逸してる」(本物の主人公)

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