小説むすび | 推しの敵になったので(1)

推しの敵になったので(1)

推しの敵になったので(1)

女性に発現しやすい異能力“天稟”が発現されて百年。世界は男女逆転社会の様相を呈していた。ところが、この世界に転生した大学生イブキは男でありながら“分離”の“天稟”を持つ。人智を越えるパワーの反面、隣人とのボディタッチを強制させられる“代償”を持つ不便な力だ。彼がこの世界で成すのはーまさかの推し活!?彼は正義の組織“循守の白天秤”に所属するヒナタが大好き!新人隊員の彼女は天真爛漫。“天稟”の“代償”でちょっぴり(!?)食いしん坊なところもとても愛らしい。ある時は幼馴染の兄として、またある時は悪の組織“救世の契り”の構成員として、ヒナタたち推しを最前線で見守っていることは絶対に秘密だ。そんなある日、ヒナタの相棒・ルイに正体がバレそうになって…?推しの未来は俺が守る!愛だけで突き進むシークレット・イルミナティ!

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