小説むすび | 推しの敵になったので2

推しの敵になったので2

推しの敵になったので2

推しの未来を守るため、悪の組織で暗躍するイブキは悩んでいた。最推し・ヒナタの親友ルイが自分を目の敵にしているからだ。彼女はクールな見た目とは裏腹に友達想いで優しい女の子である。そんな彼女が一体何故…?全てを識る者(転生人)である彼は閃いた。「安心して、百合の間に挟まる気はないから!」唐突な勘違いが聖地巡礼の地見学会を舞台に嵐を呼ぶ!巧妙な作戦(!?)のはずが次々に怒りを買い、懺悔室では心の距離ではなく身体の距離が近づく始末。仲良くなりたいだけのはずが、どうしてこうなった!?すれ違いまみれの三角関係の中、彼女の暗い過去も明らかになり…?愛がゆえの空回りがやがて少女の雨雲を吹き飛ばすシークレット・イルミナティ第2弾!

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