小説むすび | つがいの歯車

つがいの歯車

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雪の舞う成人式の日、会場に向かう途中でうっかり足を滑らせ意識を失ったカナエ。気がつくと何故かそこは異世界だった…!しかも、救ってくれた優しい貴族の熱心なすすめで、落ち着く間もなく結婚することに。相手はなんと、密姿端麗、完全無欠、みんな憧れてやまない、この国の若き皇帝サマ!!愛のない義務としての結婚と理解しつつも、感情すら感じられない皇帝サジエルの瞳に苛立ちをおぼえるカナエ。そして迎えた初夜、とうとう我慢の限界がきた彼女のとった行動とは…。

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