小説むすび | 灰地に赤の夫人像

灰地に赤の夫人像

灰地に赤の夫人像

スペイン語圏で多くの読者をもつデリーベスの最新作。独裁者フランコの死を前に騒然とした空気に包まれたカスティリャの小都市で、つつましい生活を送る画家が、亡き妻の思い出を娘に語りかける悲哀に満ちた物語。

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