小説むすび | 英国児童文学の舞台を訪ねて

英国児童文学の舞台を訪ねて

英国児童文学の舞台を訪ねて

著者は、40年以上にわたり、ヨーロッパの児童文学の舞台を訪ね、写真に収めてきました。現地を訪れ、撮影し、スライド上映会用にまとめたテーマは46タイトルにのぼります。今回は、『ブリジンガメンの魔法の宝石』、『オオバンクラブ物語』、「ヒルクレストの娘たち」などイギリス各地を舞台とする14作品を取り上げました。作品への愛情あふれる解説と貴重な写真で、物語の魅力に迫る1冊です。20年以上にわたり、東京子ども図書館をはじめ全国の図書館や文庫で「スライドとお話の会」と題し講演を行ってきた著者の記録をまとめました。2020年刊『世界の児童文学をめぐる旅』(エクスナレッジ)の続編。
まえがきにかえて/ブリジンガメンの魔法の宝石/銀の枝/オオバンクラブ物語/アルバム1『ロビン・フッドのゆかいな冒険』/地に消える少年鼓手/サティン入江のなぞ/海鳴りの丘/アルバム2『プークが丘の妖精パック』/かっこうの木/魔女とふたりのケイト/農場にくらして/アルバム3「ブルターニュに伝わるアーサー王物語」/古城の幽霊ボガート・ネス湖の怪獣とボガート/ヒルクレストの娘たち/『ドリトル先生航海記』との出会い/あとがき(張替恵子)/池田正孝年譜/スライドタイトル一覧

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