小説むすび | ルミッキ3 黒檀のように黒く

ルミッキ3 黒檀のように黒く

ルミッキ3 黒檀のように黒く

「わたしのルミッキ。きみの手は血でそまっているーー」
高校で「白雪姫」を現代版にアレンジした劇「黒いリンゴ」の主役を演じることになったルミッキに、不気味な手紙が届き始める。差出人はルミッキの日常を異常なほど詳しく知っており、自分の要求を満たさなければ、劇の初日を血の海に変えると言う。
次々に届く手紙とエスカレートする要求。開演の夜が近づく中、ルミッキはストーカーの正体を暴くことができるのか。前作で明らかになった姉の存在、両親の秘密、ルミッキの過去もついに明らかになる。
クールでストイックな白雪姫の三部作、ここに完結!

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