出版社 : れんが書房新社
アリス物語アリス物語
ルイスキャロル著『不思議の国のアリス』が刊行されて160年。世界中で愛され、多くの翻訳本が刊行される中、1927年、文豪・芥川龍之介、菊池寛も共訳で『アリス物語』として刊行していました。今回、当時の雰囲気を残した原文旧仮名使いのままに、山本タカトの蠱惑的な挿絵をちりばめた、新たな『不思議の国のアリス』をお届けします。
【特装版】アリス物語【特装版】アリス物語
ルイスキャロル著『不思議の国のアリス』が刊行されて160年。世界中で愛され、多くの翻訳本が刊行される中、1927年、文豪・芥川龍之介、菊池寛も共訳で『アリス物語』として刊行していました。今回、当時の雰囲気を残した原文旧仮名使いのままに、山本タカトの蠱惑的な挿絵をちりばめた、新たな『不思議の国のアリス』をお届けします。
日本児童文学の再生日本児童文学の再生
日本の近代児童文学が誕生して130余年、その歩みは幾度かの浮沈を繰り返してきた。第2次大戦後、小川未明の詩的なメルヘンの世界を真似るだけの未明伝統を克服し、劇的でロマンに富んだ児童文学の必要を提唱した著者が、世紀末を迎えて再び沈滞する創作児童文学の再生の可能性を探る。
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