出版社 : ベンテンエンタテインメント
大河ドラマ『軍師官兵衛』、映画『名探偵コナン』をはじめ、数々のアニメや映画音楽を手掛け、その独特の世界観で多くのファンを魅了する作曲家、菅野祐悟が、自身の監督作品で、はじめての長編映画としてメガホンを取った『REQUIEM ~ある作曲家の物語~』がついにノベライズ小説化! 菅野祐悟監督の作品作りの盟友であり、映画『REQUIEM ~ある作曲家の物語~』のオリジナル脚本も手がけている宇咲海里自身の手によって小説化されました。 映画では描かれなかった心の動きを、小説ならではの繊細な描写で描き出します。 映画『名探偵コナン』ファンはもちろん、音楽好き、そして心に響く物語を求めるすべての人に贈る、感動の物語です。
映画監督の一代記「映画監督放浪記」の著者、関本郁夫が贈る、最後の新刊「雑魚寝」、ついに書籍化! 昭和58年から昭和59年にスポーツニッポン新聞で連載され、当時多くの読者を魅了にした伝説のポルノ小説。 映画化不可能とされた衝撃作が、関本監督の映画人生と共に、女優たちの強さと逞しさを描く一冊として蘇る。 「最後には、どんな事があっても女は強い…」── 関本郁夫 東映、日活、東宝、松竹、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京、関西テレビ─── 名だたる製作会社でメガフォンを取り、映画38作、テレビドラマ100作以上を手掛けて、数多くの女優たちを演出してきた、監督・関本郁夫。その渾身の ポルノ小説。待望の書籍化! 序文:関本節炸裂の強烈な本(加藤雅也)/本文:由紀の中心部に突然、谷垣の手/“主演”獲得へ由紀、大胆な決断/をはじき返す弾力ある乳房/指の攻撃に火の戦りつが…/拒絶する由紀に突如快感が…/「おまえの体は“男殺し”や」/母の愛人に押し倒され由紀は…/由紀の処女は奪われた/“名器”の娘にしっとする絹代/私とお母さん、どっちがいい?/母のせん別…小箱の中には/由紀の双肩に会社の命運…/佐伯の布団に滑り込む芸者/“由紀に負けぬ”敵視するリエ/一糸まとわぬ“女ひょう”リエ/口汚くののしり合う女二人/「私に主役を」リエが迫る/谷垣の手がリエの花園へ…/谷垣の上でリエが“躍る”/「由紀さんとどっちがいい?」リエ/由紀と佐伯は一つになった/「欲しい!」佐伯を離さぬ由紀/悲劇…“高所”におびえる由紀/不運! 由紀骨折「代役はリエ」/“主役”に陶酔、身もだえるリエ/目を覚ますと全裸のリエが…/火の塊がリエの下半身に/由紀とリエの間に漂う緊張感/由紀「佐伯との愛は終った…」/後ろから攻める佐伯、失神リエ/豊満な裸体を紳士の前に…/父の胸の中で涙する由紀/SEXで美しく…それが女優/あとがき(関本郁夫)