出版社 : リフレ出版
星野彩はどこか冷めた目で学校生活を送る高校生。ある日、彩の目前に野原が広がり白く美しい生き物が現れた。 「我が名はビャク。浄化する者」 教室での不思議な現象、時空の歪み? ビャクとは何者? 1 ガラスが割れた朝 2 紙本屋 3 解決? 4 別の空 5 通路が開いた 6 世界は重なる 7 水精天
2030年、富士山は噴火していた。人工知能AIを活用した完全自己責任評価制度とは。未来の廃棄物処理・廃棄物資源化は。炭素循環社会構築とは。過去は、変えられない。でも、未来は換えられる。今日の選択が明日を変える。未来を想像すること。そして、明日に希望を持つこと。一人ひとりの努力が明日をつくる。
平和で穏やかな街に事件が起きた。小学四年生女児が殺され、川に捨てられる。捜査が難航する中、いきなり犯人が自首してくる。自首してきたのは近所に住む中学二年生の少年だった。19歳で執筆した衝撃の長編処女作!
この上なき存在を突如失った時、貴方ならどうするか。不慮の航空機事故により、突如一瞬にして、最愛の許嫁を失った青年の精神的苦悩と、その立ち直りに至るまでの魂の彷徨を、欧州と京都を舞台に、美しい筆致で繊細に描く、感動と共感、究極のLove Story。
十六世紀の後半の南宮崎で、空砲を撃ち合う振りをするという、世にも珍妙な戦があった。この戦は「偽戦」と呼ばれている。現在の宮崎県日南市南郷町津屋野で大隅領主が日向の領主に持ちかけて行われたが、なぜか日向勢が実弾を使い大隅勢が全滅。これを率いた悲劇の武将・薬丸兼郷の物語。
山岳写真家の生涯を北アルプスと共に─山を愛する全ての人へ。 どんな時でも山と向き合う姿や、自らを“ずくなし”(怠け者)と称する北野馬美の心の機微を繊細な筆致で描く。 女性初のエベレスト登頂者田部井淳子氏と共に、世界の山旅を楽しんできた著者が贈る感動作。 一、「光」を求めて 二、アスコーレ 三、生い立ち 四、生業 五、挫折 六、出戻り 七、里山の春 八、鷹狩山九、五 朗 君 十、コンコルディア 十一、再びの山 十二、父娘の神降地 十三、お父さんの背中 十四、お父さんの日記 十五、もう一人の私 十六、ミッシングリンク 十七、再スタート 十八、九六〇分の九六〇
代官丹羽族は只見村の鈴木平六宅に駐留して、兵糧総督としても務める。しかし寒村の只見では西軍に敗北した長岡藩士など膨大な避難民の食糧調達もままならず、責任を感じた族は自害する。この自害は農民に衝撃を与え農民たちの献身的な食糧提供のおかげで被害を最小限にとどめることが出来た。人間の優しさ、強さとは何か、平六が族の自害から何を学び、どう生きていったのかを、現代人の生き方にも照らして見つめる。
『身の丈ごえ』につづく第二弾! 銀行マン明石眞也を中心に企業戦士たちが熱砂の地を舞台に繰り広げる企業ロマン小説。 出向 暗雲 新生 ㈠ 新生 ㈡ 復活 ㈠ 復活 ㈡ 辞令 飛翔