出版社 : KADOKAWA
ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。タウシュベツ橋梁が有名な美しい場所だけど、湖の近くで若い女性の遺体に出会い……。クマも出るって勘弁してよ!! 第14弾!
都内の中学校で、3年生の佐田が同級生の石村を刺す事件が起きた。所轄署の取り調べで佐田は、以前と人が変わったような口調になり、係員を簡単に振り切り警察署から姿を消してしまった。被害者の石村を訪ねた警視庁の富野輝彦は、石村が佐田の狐憑きを除霊しようとして刺されたことを突き止める。そして旧知のお祓い師・鬼龍光一とともに佐田を捜し、除霊に向かう富野。だが、次に豹変したのは、なんと石村の方だったー。
手も触れずカネを倍にしてくれる男がいる! あやしげな噂に大規模な詐欺の臭いを嗅ぎつけた刑事・舛城は、天才的なマジックの才能を持つ少女・沙希の助けを借り捜査を始めた。舛白は防犯カメラがとらえた現場映像を入手。そこには確かに倍に増えていく札束の山が映っていた! いったいどんなトリックなのか? そして裏で進行する金融詐欺の真相は? スリリングかつリアルな知的頭脳戦の“最終形”が開幕!「完全版」を大幅改稿した「最終版」! 『マジシャン 最終版』は、続編『イリュージョン 最終版』と共に「再演」されるに当たり、マジックを題材にしたミステリーの妙味がブラッシュアップされ、時代性が約一〇年前から最新のものへと書き換えられただけでなく、社会における子供と大人の関係性というテーマにも磨きがかけられた。時間を忘れて楽しめる小説でありながら、読み終えた後に必ず、心に残るものがある。稀代のエンタイテイナー・松岡圭祐の作家性を象徴する、名シリーズとの出会い(もしくは再会)を、心ゆくまで楽しんでほしい。 吉田大助(書評家・文芸ライター)(解説より)
青年ながらもどんな手口も見破ると話題の“万引きGメン”椎橋彬。だが、彬にはもう一つの悪魔的な顔があった。マジックの知識を利用して周囲や防犯カメラを欺き大胆不敵な犯罪を繰り返していたのだーー。刑事・舛城と天才マジック少女・里見沙希が捜査を開始。見えてきたのは彬の見事な手口と、暗い過去だった……。彬vs沙希、マジシャン同士の究極の頭脳戦の行方は!? 知的エンターテインメントの“最終版”!「マジシャン第2幕」を大幅改稿した「最終版」誕生! 里見沙希の人生を辿ると、同世代の若者たちに比べて恵まれない少女時代を送ってきたことがわかる。幼い頃に両親を失い、養父の後見はあったものの児童養護施設で育った。そして、孤独のうちにマジックに光明を見いだした。そう、里見沙希もまた、椎橋彬と同様、周囲の大人たちへの不信感を持って育ったマジシャンなのだ。それだけに『イリュージョン』のクライマックスで、二人の人生が交差するシーンは感動的なものになっている。 タカザワケンジ(書評家)(解説より)
宝塚という花園の、酸いも甘いも知り抜いた生き字引のような専科のアモーレさん。どこまでも渋く、成熟した大人のダンディズムを滲ませ、登場するだけで場の空気を締めるーーそんなプロフェッショナルな職人魂に憧れ、宝塚に入団したえり子。音楽学校で分担さんだった先輩、花瀬レオが組替えで同じ宙組になり、落下傘でついにトップスターに就任。レオンさんを幸せに卒業させるまでが自分の任期と思い定め、懸命にレオンを支えるえり子たち。 「本当に美しいものだけが、絶望している人の心に訴えかけて、人の心を救うことができるーーこんな素敵な仕事がほかにあるか? だから私たちのやってることはお嬢様芸ではなくて、つねに命がけの芸術なんだよ」 ひたむきに芸の道に打ち込むジェンヌさんたちの愛と青春を謳いあげた、『男役』『娘役』に続く魅惑の宝塚シリーズ第三弾!
ーEpisode DOUG & EMILIA- 対B.R.A.I特殊部隊「パンドーラ」に所属する凄腕の狙撃手、ダグ・ホーバット。愛猫エミリアを可愛がり、常に飄々とした笑みを崩さない男の、秘められた悲しき過去とはーー。 ーEpisode GREN- 特級戦力の集う「パンドーラ」において、ただ一人己の凡庸さに悩み足掻く男、グレン・ディン。ある日、ジェイからの指令を受け、建都祭の裏側で極秘任務を遂行することになりーー。 ーEpisode Festival- ネオ翔龍建都記念日。年に一度の祭の日に、限定のぬいぐるみが入荷されると聞いたクロエは、レオンとともに賑やかな街に繰り出した。同じく休暇中のクイニー、お忍びで外出中のセシルと偶然合流した2人は、一緒に祭を回ることになりーー。
妻を亡くした私・清水健人の生きがいは、容姿端麗で文武両道な高校二年生の娘、紫音の成長。だが最近、頭を悩ませること。それは「父さん、浮気、してないでしょうね」。紫音が一人の女として迫ってくるのだが!?
話題のイケメン役者育成ゲーム『A3!』、公式ノベル第2弾! 第2弾では【夏組】の物語をお届け♪ 物語の舞台は東京の郊外の街・天鵞絨町。 そこで“借金まみれ! お客ゼロ! 劇団員たった1名!” かつての栄光を失った潰れかけのボロ劇団を立て直すことになったあなたは、 劇団の主宰兼『総監督』を任されることになり……? ゲームのメインシナリオを手掛けるトム氏自らが執筆する本作! さらに、各巻のカバーイラストは キャラクターデザインを担当する冨士原良氏による描き下ろしでお届けします。 劇団・MANKAIカンパニーの復活と 個性豊かな劇団員たちとの出会いが描かれる第一部の物語を、あなたの手に♪
イベント会場で残念な出会いを果たした腐女子・朱葉(神絵師)と腐男子・桐生(信者)。 イケメン生物教師としてのオンの顔を使い分けながら 朱葉とオタ活に勤しんでいた桐生だったが、世はまさに新学期。 図らずも桐生は進級した朱葉の担任になってしまい……!? 「早乙女くんの人生からブロックされたら、すごく、困る!」 朱葉の熱烈なフォロワーも学校に実装され、大波乱の第2巻!!!!!
荒れ果てた村を復興させ、妖怪達と旨メシ生活を堪能する主人公。突然やってきた冬に驚きつつ、セーム達は雪合戦をしたり、鍋をしたり、露天風呂まで作っておおはしゃぎ! しかしそんなロージナの評判を聞きつけた魔族軍が、村を虎視眈々と狙っていて……? 冬越え準備真っ最中の村に、魔王率いる魔族軍が進軍開始! 村と住民の平和を守るため、セームは妖怪達の助けを借りて軍を迎え撃つ決意をするが、その方法とは……!?
異世界転生し魔王になったユキは、ダンジョンの平和を脅かす王子がいる王都へと侵入することに成功した。しかし、そこはアンデッドが蔓延る魔都と化していてー。勇者ネル達よりも一足先に王城へと潜入したユキ。城のメイドに勘違いされ何故か王様を救出したりしながらも、目当ての王子を発見し、いざ、殴り込み!…と思いきや、不穏な空気が漂う広間にいたのは、様子のおかしい王子。不審に思い、分析で確認すると衝撃の事実が判明し…!?
ナギたちが道中で出逢ったやたらに礼儀正しい少年は騎士見習いのカトラスと名乗った。-が、実は母親の刷り込みで自分を男だと思っている美少女で、おまけに二重人格!?もう一人の人格から頼まれたナギは、デートで、彼女をドキドキさせて「女の子な自分」を思い出させることに!だが、彼女を知るうちに見えてきた出生の秘密の背後には、国家を揺るがす陰謀と危険すぎるマジックアイテムが…。巨悪を前にナギとチート嫁たちの絆が試される!?
弟子任せのスローライフを企むセバルトのもとに、記憶を失った聖獣が転がり込んだ。何かと威張りたがるがお菓子に目がない聖獣の過去は、最近続いている異変と関係があるらしく……?
嫌われ、蔑まれ、死を迎えるーーそれがこの『ゲーム盤』と呼ばれる乙女ゲーム世界での“悪役令嬢・アメリア”の運命。そしてそんな運命を脱するために必要なのは、この世界で「100回死ぬこと」だった!? 神々との盟約に従って転生を繰り返し、アメリアはついに、最後の周回に突入した。バッドエンドに向け意気込む彼女だったが、いつもは自分を嫌うはずの攻略対象たちが、なぜか過去の周回とは違う行動を取り始め……!?
「公爵令嬢の義務として、剣を捨て政略結婚をしろ」と、父・ガゼルに迫られるメルリス。覚悟を決め、アルメリア公爵家との見合いに臨んだ彼女の前に現れたのは、意外な人物で!? 秘められた“英雄の物語”第2弾!
平凡なOL・小井椎奈はスーパーに行く途中、聖女の召喚に巻き込まれ異世界へ! 王宮の隅に追いやられた椎奈が手に入れたスキル『台所召喚』は、料理でポイントを集め、台所を進化させるもの。早速ポイントで色々交換し、フレンチトーストやベーコンエッグを作って……何これ、楽しい! けれど、料理を護衛役のハストに食べてもらったら驚きの効果が!? このスキルについては内密にしたほうがいいって……ハストさん、いったいどういうこと?
秋葉原の寂れた一角に、日本酒の銘店と名高いバーがあった。少し前まで、この店は潰れかけのメイド・カフェだった。この窮地を救ったのが、“日本酒ソムリエ”と自称する主人公・三輪数馬(みわかずま)。元々彼は、アルバイトで日銭を稼ぎながら日本酒ブログを運営する冴えない男だった。ある日、謎の老人と出会ったことが、彼と潰れかけのカフェにとって大きな転機となった。老人にカフェに連れてこられた数馬は、その料理の味に絶句する。経営者・香織の母親は凄腕料理人と呼ばれていたが、彼女の死後、客足は遠のき、閉店寸前。老人は、自分が店を買い取ることを申し出て、代わりに一つの条件を示す。-その条件とは、数馬と香織が力を合わせ、期限内にこのメイド・カフェを『ミシュラン・ガイド』に載せること。香織に協力を頼まれた数馬は、日本酒に関する知見と、人の心を見抜く観察力を活かし、店のプロデュースに挑む。果たして数馬は、あらゆる困難を乗り越え、日本酒で皆を笑顔にすることができるのか?
「私、迷宮を斃したい」 リンクスはマリエラを守り、地脈に還った。 残された者は自らの無力を嘆き、友の死を乗り越えられずにいた。 ーー哀しみにくれる『木漏れ日』に迫る、 人ならざる強大な魔力にも、気づくことはなかった。 200年の眠りから覚めた『炎災の賢者』の正体とは? 『迷宮都市』を襲う『錬金術師誘拐事件』の目的とは? ーーそして明かされる、『迷宮』と『エンダルジア王国崩壊』の真実!! 「このままだと……この地に人は住めなくなる」 シリーズ累計15万部突破の大人気ファンタジー小説、待望の第4巻!!
作家・柴崎友香が俳優・東出昌大をイメージし純文学小説を執筆。 さらに、<物語>に合わせ写真家・市橋織江がその世界観を撮り下ろし。 作家、俳優、写真家。各界で第一線を走るクリエイター3者が集結し、<一冊>を作り上げた、“新しい純文学”。 ◎内容紹介 「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、 早い時期であったように思う。」 かつての住み家であったのであろう、“この家”を彷徨い続ける“わたし”。 その理由がわからないままに時は移り変わり、家には次々と新しい住人たちがやってくる。 彼らの光景を見守り続ける“わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのかーー。 ラスト、あなたはその<結末>に、きっと涙する。 あなたは、大切だったあの人の“顔”を、覚えていますか?