出版社 : KADOKAWA
魔王に転生したユキ。住処のダンジョンを強化して身を守るはずが、ユキが出す日本のお菓子欲しさに覇龍が住み着き……!? トラブルに巻き込まれながら、増えていく人外娘達のため快適&最凶ダンジョン造り開始!!
元社畜アリヒトが転生先で就いた職業『後衛』は、攻撃&防御支援、回復もこなせる万能の後衛職ーーさらに相手の後ろにいれば好感度が上昇していくオマケつき!? 仲間たちを支援して、アリヒトは序列を駆け上る!
神に力を奪われるも、擬神格を1つ手に入れて力が戻りつつあるタイシ。駄神が具現化したり、対神装備の古代人に狙われたりしながらも、他の擬神格を入手して完全復活する! これで嫁達に会えると思いきやーー?
毒殺したはずの狼領主・カイドの登場に、憎しみを露わにするウィル。一方、シャーリーは彼の姿を見て、自分の気持ちを自覚する。来世の約束じゃなくて、今世でカイドと生きたいーー因縁の恋が辿り着いた真実とは……
=== 第24回日本ホラー小説大賞 優秀賞受賞作 (選考委員:綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき) 綾辻行人「作品に強烈な“圧”がみなぎっている」 貴志祐介「エンタメ=壮大な虚構の極北として感動すら覚えた」 宮部みゆき「作者の物怪に対する愛情と、この分野の先達へのリスペクトが感じられた」 (選評より) ここは迷い家。妖と霊宝を隠世(かくりよ)に閉じ込める屋敷ーー 昭和20年。火の雨降る東京大空襲から生き残った少年・冬野心造は、遅れて母校の集団疎開に合流した。 民話が息づく地・古森塚で、妹の真那子が行方不明となる。 妹と一緒に脱走を図った香苗の証言を基に山に分け入った心造の前に忽然と現れたのは、見渡す限りの蕗の原にたたずむ巨大な屋敷だった。 妹を捜して屋敷を探索するが、妖怪とでも言うべき怪物に次々と襲撃される心造。彼を助けたのは、老犬「しっぺい太郎」だった。 しっぺい太郎が語るには、屋敷は現世を追われた妖や、霊宝と言われる道具を封じるための異界で、稀に人も閉じ込められるという。 妹探しに協力してくれるという太郎だったが、そこにはあるたくらみがあった。 そして、脱出を図り様々な霊宝を使ううちに、大日本帝国の勝利を願う軍国少年としての紅蓮の野望が、心造の心に芽生えてくる。果たして心造が試みたことは、その結末は……。 ◆ 時代は下り、古森塚で教師になった香苗。街は、東京オリンピック決定で浮かれている。 香苗には、どうしてもぼやけてしまう疎開時代の記憶があった。 ある日、病院から姿を消した義父の後を追い山に入った香苗は、山中で巨大な屋敷を発見し……。 少年の哀しき紅蓮の野望が怪異まみれの「お屋敷」と共振する、新時代の怪奇冒険小説! 『遠野物語』はじめ様々な民話伝承を壮大な物語に取り込み、 清濁と、今昔と、栄枯と、虚実と、人と怪とを併せ呑んだ規格外の山怪譚。 装画=漆原友紀(『蟲師』『水域』ほか)
男同士が忍び逢う宿屋「左近」の長男、桜蔵(さくら)は高校を卒業し、大学に進学。それを機に実家をはなれ、父の柾とその正妻と同居することになる。しかし、やっかいなものを拾う”体質”は、そのままで…… 大雨の朝、自転車通学の途中で事故にあい、迷いこんだ先は古着を仕立て直すという〈江間衣服縫製所〉。その主の婆さんは着ていた服で浮き世の罪の重さをはかり、つぎに渡る川や行き先を決めるというーーこの世ならざる古着屋や巡査との出逢い、境界をまたいで往き来する桜蔵の命運やいかにーー!?(この川、渡るべからず) 匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。
闘病の末に命を落とした青年・火楽(ヒラク)は、 神様によって蘇生され、若返って異世界に転移した。 第二の人生、のんびり農業を楽しむために! 神様に授けられた『万能農具』を手に、自由気ままに異世界を切り拓く! そこに天使や吸血鬼、エルフに竜まで現れて……。 あっという間に村になり、気付けば俺が村長に!? スローライフ・農業ファンタジー、ここに開幕!
中二病全開V系ロックバンド『シンガンクリムゾンズ』に、 ナンバーワン夢銀河☆アイドルバンド『トライクロニカ』、 そして、超金持ち新人バンド『ARCAREAFACT』の本編メインエピソードを完全小説化ッ! また、本文の挿絵はすべてサンリオ監修による【公式描きおろしイラスト】を収録ッ!! ファン必見のSHOW BY ROCK!! 公式ノベルがここに登場ッ!!
県立青嵐高校サッカー部の武井遼介は、2年に進級してもAチーム入りが叶わず、Bチームでもがいていた。県3部リーグ優勝を目標に戦う中、遼介はチームのエース・上崎響と試合中に口論となり、衝突してしまう。上崎は、サッカーに対して迷いを抱えていた。インターハイでは、スタンドで応援役にまわる遼介らBチームの部員たち。Aチームのために声を嗄らし、練習を重ねた応援歌を熱唱するが、遼介の胸には、このままでは終われない、という気持ちが強くなっていきーー。
関東某所、切り立った河岸に建つシェアハウス「スツールハウス」。若者たちがひととき、腰かけるように住み、旅立って行く場所。新築時からの住人で、「スツールハウスの主」と呼ばれる女性、鶴屋素子。彼女がいた様々な時期に、ハウスのいろんな場所で生まれた、様々な謎。それらが解かれたとき、彼女の衝撃の秘密が明かされる…。「戻りたいあの頃」があるあなたへ贈りたい、胸がぎゅっと切なくなる青春ミステリ。
胸があまく苦しくときめく、そんな恋を、していますーー7組の男女が織りなす胸キュンなストーリーが話題のWEB発コミック『青春カフェテリア』。読むと恋がしたくなる、原作とリンクする珠玉の短編小説集が登場!
絶望的な未来を変えるべく、別の時代、別の場所に転移し、命をかけて奮闘する仲間たち。だがスザンナの孤高の抵抗もむなしく、”父殺し”を宿命づけられた妖魔の子が、いままさに誕生しようとしていた……。
旅の仲間たちに襲いかかる、あまりに過酷な運命。大切なものを守れず、最後の希望さえ打ち砕かれ、無の境地でローランドは暗黒の塔に向かって歩きつづける……。長大な旅の果て、驚愕のラストが待ち受ける。
高井戸署の交番勤務の警察官・新海真人は、妹の麻里を「事故」で喪った。麻里の死は、危険ドラッグ使用による中毒死だったが、その事件で誰も裁かれることはなかった。その時から警察官の人生が一変する。
身重のおよしが突然猫字屋に出戻ってきた。旦那の藤吉が店の金を持って失踪中だという。誰もが認めるおしどり夫婦にいったい何が?魚竹の跡継になった喜三次は藤吉の探索に一役買い、その一筋縄ではいかない胸の裡を聞きつけるー。消える命あれば、生まれる命あり。めぐる季節のなか、人を慈しみ、縁を大事に生きる尊さ。いつの世も変わらぬ人の情を哀歓あふれる筆で描きだす、著者畢生の大シリーズ、感動の最終巻!
動物園内の森林エリアで、息子のリンカーンを遊ばせていたジョーン。閉園時刻が迫り、2人で出入口へ足を運んでいたとき、破裂音を耳にする。辺りを見回すと、池の周囲に数体の死体が転がっていた。その先には、銃を持った男の姿。恐怖に駆られた彼女は、慌てて園内に身を隠すが、さらに窮地に追い込まれることに!犯人の正体も警察の動きも不明なまま、4歳の息子を守ろうとする母親の息詰まる3時間を描いたサスペンス。
狂瀾怒涛の幕末。京都島原遊郭に育った美少年・椿は、生まれながらにして人を斬る術を心得ていた。ある日、椿は芹澤鴨という男と出会う。南朝の皇子を探す芹澤の存在が、椿の周囲を脅かしーー。
三協銀行新大阪支店で強盗事件が発生。犯人は現金約400万円を奪い、客のひとりを拳銃で撃って人質として連れ去った。大阪府警捜査一課が緊急捜査を開始するや否や、身代金1億円を要求する脅迫状が届く。「オレワイマオコツテマスー」。脅迫状には切断された指が同封されていた。刑事の黒田は、相棒の“マメちゃん”こと亀田刑事とともに、知能犯との駆け引きに挑む。『破門』の直木賞作家のデビュー作にして圧巻の警察ミステリ。