小説むすび | 出版社 : SBクリエイティブ

出版社 : SBクリエイティブ

悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜

名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず…そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」「馬鹿に馬鹿って言わないでもらえます!?」何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになりー。「…まったく、無駄に心配させられた」「…心配、してくださったんですの?」そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め…?-これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。

一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

仲間のため必死に腕を磨き、パーティメンバーが少しでも傷つけば一瞬で治療、さらには皆が傷を負いにくいように防護魔法や能力強化魔法まで併用していた天才治癒師ゼノス。だが、その貢献を認めない仲間たちにより、彼は理不尽にパーティから追放された。失意のゼノスは街中で大怪我をしたエルフの奴隷少女リリと出会い、その命を助けるがー「私、生きてる…?絶対死んだと思ったのに」「ははは、これくらいはかすり傷だろ」「…すごいっ」その出会いをきっかけに、ライセンスを持たない闇ヒーラーとして治療院をひらくことになったゼノス。弱きを助け、強き者からは大金をせしめる凄腕治癒師の噂は口コミで広がり、いつしか王宮にまで届くようになっていく!一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので…おたくら払えますか?「小説家になろう」四半期総合ランキング第1位を獲得した、大人気ファンタジーついに登場!

非戦闘職の魔道具研究員、実は規格外のSランク魔導師 〜勤務時間外に無給で成果を上げてきたのに無能と言われて首になりました〜非戦闘職の魔道具研究員、実は規格外のSランク魔導師 〜勤務時間外に無給で成果を上げてきたのに無能と言われて首になりました〜

「シュトライト君。明日から君の仕事はない」「察しが悪いな。クビだと言っているんだ!」賢者の学院で日々魔道具開発にいそしむ規格外の天才魔道具師ヴェルナー。彼の作る魔道具は画期的なものばかりで、学院は名声を高めに高め、資金面でも潤っていた。-だが。ある日突然、彼の才能を妬み、魔道具の利権に目がくらんだ学院長たちによってヴェルナーは学院を追放されてしまった。やむなく野に下り、一人楽しく研究を続けることにしたヴェルナー。いっぽう、彼のいなくなった学院は、誰も研究の成果を継ぐことができず、大変なことになっていた!!質の悪い魔道具さえ期限までに納入できずに慌てふためく学部長たち。呆れた王宮は優秀なヴェルナーを取り込もうと動き始め、さらには暗黒教団まで彼の魔道具目当てに不穏な行動を見せ始めて…!?ドラゴンや弟子の少女たちと一緒に、安心安全、快適で目立たない毎日を目指す、ヴェルナーのひきこもり研究ライフ、開幕!!

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