小説むすび | 1995年7月3日発売

私、白嶺深雪、高校二年生。定めにより、雪女リーザの魂が取り憑いた日本のトップシークレット生体兵器。箕田さんが、いたいけなこの私に危険なアルバイトを持ってきた。マフィアに狙われているわがまま女子高生社長令嬢の極秘警護。うーん、今リーザが充電期間中で出てきてくんないから危ない仕事イヤなんだよね。えっ、やると思ったから、お嬢様の学校に転校手続きを済ませたぁ。何でそんな勝手なことするわけぇ…ってなわけで引き受けるはめに…。