1998年10月5日発売
妖獣世紀アウロ-ラ(〔1〕)妖獣世紀アウロ-ラ(〔1〕)
21世紀初頭、起こしてはならない愚行を人類は犯した。世界規模の核戦争が勃発し、地球の人口は1億弱にまで減少。さらに突然変異で出現した「妖獣」が人間を襲い、残された人類の存在を脅かしていた。大戦後、半世紀を経て唯一の国家「ミレニアム」が建国され分散していた人間たちは、安全なミレニアムを目指して歩みを進めていた。廃墟となった街に身を潜めていた沖原はある家族と知り合った直後妖獣に襲われ、ミレニアムを目前にして死を待つだけだった。その時、夜の闇の中から突如銃声が鳴り響き、「アウローラ」と呼ばれる少女達のチームが現れた…。
精霊召喚精霊召喚
魔族が支配するとある王国。少年フィットは、病死寸前の父より本当の父がいることを告げられる。15年前、国王であった実の父と母は魔族に殺され、双子の妹レナは魔王に拉致されたと。養父が死に、悲しむフィットの前に、光の精霊プリムが出現。「私が味方になる」の言葉をたよりに、魔族を倒す戦いの旅に出る。旅の途中で精霊達が現れ、フィットに好意を持っては次々と仲間になるが、鈍感なフィットは、精霊達の気持ちに気づかない。そんな恋のさや当てが続くなか、突然レナが一行の前に現れた…。
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