1998年6月23日発売
ヴィヨンの妻ヴィヨンの妻
傷つきやすい心をごまかすように、金もないのに飲んだくれる詩人の動静を、妻が奇妙な明るさで語る表題作をはじめ、未完の絶筆「グッド・バイ」のほか「パンドラの匣」「眉山」「トカトントン」の5篇を収録。 パンドラの匣 トカトントン ヴィヨンの妻 眉山 グッド・バイ
キッチンキッチン
唯一の肉親であった祖母を亡くし、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居することになったみかげ。日々の暮らしの中、何気ない二人の優しさに彼女は孤独な心を和ませていくのだが……。
太陽の子太陽の子
ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。 やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、6年生になった頃、おとうさんが心の病気でくるしむようになる。 お父さんの病気の原因は何なのか? ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる……。 著者渾身の長篇小説! <解説 高文明> ※カバーの絵柄は(株)かまわぬの風呂敷柄を使用しています 太陽の子
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