2001年1月20日発売
尼僧柔肌巡礼尼僧柔肌巡礼
白いふくよかな乳房を吸われ、花唇に指を刺され、男が唾液を塗ってクリトリスをあたため、鏡子の身体に火をつけた。「必ず僕のことを思い出してくれる。体が覚えているはずだ」-記憶を取り戻すための四国巡礼の先々で男に抱かれ、燃え上がることで過去の断片が甦る美しい尼僧の淫らな宿命。
狩人たち狩人たち
仄かに光る蛍葉に人工雨が降りそそぐ。実験都市タヒチに突如現れた一匹の鼠が完全無菌状態を目指すコンピュータ“ハンターシステム”に、微妙だが致命的な誤作動を誘発したー。生きるために、外の世界を見るために彼らは行動を起こした!!新しい人類へと進化する少年たちを描く近未来小説の傑作。
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