小説むすび | 2016年11月17日発売

2016年11月17日発売

LOST 失覚探偵 (上)LOST 失覚探偵 (上)

著者

周木律

出版社

講談社

発売日

2016年11月17日 発売

破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。あれから七年ーー。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。 感覚は失われる。推理と引き替えに。 『眼球堂の殺人』『不死症』の著者が描く、名探偵の宿命! 破格の推理力を持ち、その名を轟かせた美貌の名探偵・六元十五。だが、戦火の気配漂う中、突如として探偵は表舞台から姿を消した。 あれから七年ーー。助手として、数多の難事件をともに解決に導いた三田村は、荒廃した東京で六元に再会した。探偵は、告白する。推理に集中すると、感覚を失う「失覚の病」に冒されていることを。しかし、不可解な連続殺人が発生し、再び二人を事件に呼び戻す。 1 名探偵:最後の事件 2 病:失覚 3 輪廻:幕開け 4 地獄界:焼死 5 天界:餓死 あとがき

路地裏のほたる食堂路地裏のほたる食堂

出版社

講談社

発売日

2016年11月17日 発売

「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること。彼が語り始めた秘密とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。 「あんたの秘密。聞かせてくれたら、金はいらない」 お腹を空かせた高校生が甘酸っぱい匂いに誘われて暖簾をくぐったのは、屋台の料理店「ほたる食堂」。風の吹くまま気の向くまま、居場所を持たずに営業するこの店では、子供は原則無料。ただし条件がひとつ。それは誰も知らないあなたの秘密を教えること……。 彼が語り始めた“秘密”とは? 闇夜にまぎれるように佇む路地裏の食堂を舞台に、足りない何かを満たしてくれる優しい物語。 一品目  カレーライス 二品目  餃子 三品目  豚汁と焼きおにぎり 四品目  焼きそば

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