小説むすび | 2016年8月18日発売

2016年8月18日発売

レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密

出版社

講談社

発売日

2016年8月18日 発売

19世紀ロンドン。ヴィクトリア女王の御世にロンドンへメイドとして働きに来たローズ・ガース。彼女がお仕えするお屋敷は、何もかもが型破り。目新しい生活に全力でとりかかるローズ。彼女には、どうしてもロンドンに来たい理由があった。それは姿を消した兄を捜し出すことなのだが。 19世紀ロンドン。ヴィクトリア女王の御世にロンドンへメイドとして働きに来たローズ・ガース。彼女がお仕えするお屋敷は、何もかもが型破り。明るいメイド仲間、物語の王子様のようなページ・ボーイ、中国人の料理人、スマートな執事、そして氷のような美貌のレディズメイド。目新しい生活に全力でとりかかるローズ。彼女には、どうしてもロンドンに来たい理由があった。それは姿を消した兄を捜し出すことなのだが。 第一章 ローズ、ロンドンへ! 第二章 とっても長い最初の一日 第三章 そうしてまずは一週間 第四章 初めての外出日の冒険 第五章 不思議の国のローズ 第六章 メイドの秘密、奥様の秘密 第七章 亡き子爵の面影 第八章 緑服の男と金色の令嬢 第九章 美しき《悪魔》 エピローグ/終わり良ければ あとがき 参考文献

七日目は夏への扉七日目は夏への扉

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講談社

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2016年8月18日 発売

学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あいつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってるーー。 学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あ いつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってるーー。 始まらない/月曜日 終わっていた/水曜日 ペットボトルと蟻の行列 その理由 ロックと父 笑うしかない/日曜日 歪む/木曜日 ねじ曲がった/水曜日 終わり続ける/金曜日 オパール 真実の欠片/木曜日 真実の断片/土曜日 繰り返される/火曜日 蛇足的な

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