小説むすび | 2018年10月7日発売

2018年10月7日発売

普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 1普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 1

出版社

講談社

発売日

2018年10月7日 発売

仕事に疲れ、彼女とも別れたサラリーマンの澄人。新宿で出会った不思議な少年に持ち掛けられた転職話に同意すると、魔物が跋扈し荒廃した異世界の東京に転移していた。受け入れがたい現実を前に戸惑う澄人だったが、現代の物を動かすことができる管理者(アドミニストレーター)のスキルを駆使して冒険者として生きていくことを決意する。果たして、澄人は異世界で幸せと勝利を得ることができるのか!?  仕事に疲れ、彼女とも別れたIT系サラリーマンの風戸澄人(かざますみと)。新宿で出会った不思議な少年に持ち掛けられた転職話に同意すると、魔物が跋扈する荒廃した異世界の東京に転移していたのだった。  見たことも聞いたこともない異世界に変貌した東京で、冒険者として生きていくことになった澄人。受け入れがたい現実を前に戸惑うことばかりだったが、現代の物を動かすことができる「管理者(アドミニストレーター)」のスキルを駆使してクエストを始めることになる。  スーツ姿に銃剣といういでたちで異世界の渋谷を探索する澄人。気のいいアーロンら冒険者の仲間も増え、徐々にこの世界になじんできた澄人だったが、探索のため奴隷として売られていたセリエとユーカという二人の少女を雇うことに。もとは高貴の生まれだったユーカを守るため、心を閉ざしがちなセリエ。しかし、奴隷という概念などない現代人の澄人にとっては、二人は大切な仲間だった。警戒心を示していたセリエも異世界から転生してきた澄人にこれまでの人間にはなかった温かみを感じるようになる。しかしそんな矢先に、セリエとユーカを大金で買い取るという貴族が現れる。貴族に対し、明らかな嫌悪感を示すユーカ。このままだと、二人は貴族の慰みものになってしまう……。澄人が二人を守るためには、現代で1800万円に相当する12万エキュトを稼がなくてはいけない。果たして、澄人は二人を守り、平和な異世界ライフを送ることができるのか!?

ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 1ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 1

出版社

講談社

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2018年10月7日 発売

迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。それは、迷宮探索及び攻略を目指す冒険者たちの手助けーー道案内兼荷物持ちを生業とする者たちの総称である。若くして腕利きのシェルパとして知られるロウは、王都で勇名を馳せて迷宮にやってきた勇者のパーティ“宵闇の剣”と契約することに。ひと癖もふた癖もあるメンバーとの探索は順調に進むかに見えたが、かつてない災難がロウを待ち受けていた!  迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。それは、迷宮探索及び攻略を目指す冒険者たちの手助けーー道案内兼荷物持ちを生業とする者たちの総称である。  タイロス迷宮でシェルパとして活動しているロウは、若いながらも腕利きとして高い評価を受けていた。  ある日、都で勇名を馳せている勇者のパーティ“宵闇の剣”が迷宮の攻略にあたることになり、ロウに組合(ギルド)を通じて、シェルパの依頼が来る。父親を亡くし、幼い妹と二人暮らしのロウは長い期間家を空けることを嫌って今回の依頼を固辞しようとするが、パーティ側の出した「経験豊富かつ優秀なシェルパであること、自身が冒険者の経験があること、愛想がよく丁寧な応対ができること」をの三つの条件を満たしているシェルパはロウしかおらず、リーダーのユイカの直々の説得もあって、渋々ながら依頼を受けることになる。  “宵闇の剣”のメンバーは迷宮探索にも強気の姿勢を崩さなかった。なかでも、ユイカを「姫」と呼ぶ軽戦士のベリィはまだ若いロウの実力を完全に見くびっていた。ベリィ以外のメンバーも、武骨な遊撃手のヌークに年齢不詳の賢者のマジカンと、曲者がそろっている。苦難を予想したロウだったが、メンバーの腕前は確かなものだった。王都で名を馳せただけのことはある。しかし、ちょっとした油断がかつてない災難となって、ロウとパーティを襲うのだった。

女王陛下の異世界戦略 1女王陛下の異世界戦略 1

とあるストラテジーゲームで悪の陣営「アラクネア」を好み使用していた主人公。ある日、自分がゲームの中にそっくりな異世界にいることに気付く。ゲームとはやや異なる部分があるが、プレイ内容通り主人公はアラクネアを率いる立場にいた。配下の蟲たちは主人公を女王と称え「我らに勝利を」と冀求する。やがて主人公は熱に浮かされたように蹂躙虐殺を経て隣国に攻め入る。それこそ現実世界でゲームをプレイしていたようにーー。 とあるリアルタイム・ストラテジーゲームで、悪の属性である陣営「アラクネア」を好んで使用していた主人公の女子大生。ある日、自分がゲームの中にそっくりな異世界にいることに気付く。しかも身体は14歳程度に若返っていた。加えて、ゲームとはやや異なる部分があるものの、ゲームのプレイ内容と同じようにアラクネアを率いる立場にいた。 配下の蟲ーースワームたちは主人公を女王と称え、しきりに「我らに勝利を」と冀求する。戸惑いながらも主人公は、生きていくためにスワームたちを育て、近隣の村に住まうエルフたちと友好的な関係を築く。しかし、森に出入りする奴隷商人にスワームを殺されたことと、エルフの村が人間の騎士団に焼き討ちにあったことで、主人公は近隣の町の蹂躙虐殺を経て騎士団を派遣してきた隣国に攻め入ることを決める。全ては報復のためだ。 いやーーこれは異世界の国々を蹂躙する口実だ。少女は女王として立ち、残虐な戦争を開始する。その手腕はまさに手練れのそれだった。それこそ現実世界でゲームをプレイしていたような苛烈ささえあったーー。 本書では プロローグ 現状確認 プランB 報復に向けて 自然な流血 エルフ村の惨劇 マルーク王国 リーンの戦い 肉団子 アーリル川の戦い 王国の終焉 燻る炎 変異 の計十三章を収録。 見目麗しい女王による、熾烈かつ鮮烈な殲滅戦をご堪能あれ。

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