2020年4月1日発売
白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 〜はじまりの罪〜(1)白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 〜はじまりの罪〜(1)
ーそれは、ずっとずっと昔のこと。天空には白の王国が、地上には黒の王国があった。遠く離れた二つの国は“均衡”を保ってはいたが、距離以上に隔絶された関係にあった。ある日、黒の王国で墓を掘っていた少年の下へ、先代の闇の王候補者スキアーズが現れる。スキアーズに見出された少年は、闇の王子となってこの世界を変える事を決意する。一方、白の王国、光の王アイリスは、光と闇の均衡が破られる事を憂いていた。運命に導かれし二人が出会うときー“根源”へと至る物語の幕が開ける。白猫プロジェクト「ゼロ・クロニクル」公式ライター・飛山裕一執筆、ゲームでは描かれることのなかった登場人物達の物語も収録された完全版!開発陣によるスペシャル対談収録。
ラウルの弟子 〜最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました〜 上(1)ラウルの弟子 〜最愛の弟子と引き離されたら一夜で美少年になりました〜 上(1)
弟子の少年シノと仲睦まじく暮らしていた治癒術師のラウルは、ある日突然黄金竜に攫われ、何故か10年後の世界に金髪の美少年として転生してしまう。宮廷魔術師となったというシノに一目会いたくて王宮に赴くが、そこに居たのは以前の天使のような面影はなく、ひねくれた美青年に変貌したシノだった。正体を言い出せないまま、偶然にも第三王子の魔術教育者に抜擢されてしまったラウルは!?
よくわからないけれど異世界に転生していたようです3よくわからないけれど異世界に転生していたようです3
孤児の少女レンは10歳の時に、自分がかつて地球と呼ばれる世界で三十代半ばの男性研究者として生きてきたことを思い出す。過酷な異世界にひとり放り出されたレンは、前世の科学知識と生まれ持った魔法の才能で運命を切り開いていった。冒険者生活を経て11歳となったレンは、ノルンとベルのフェンリル母子をお供に王都に出て工房に間借りし、鍛冶修業を始める。そこで思いがけず再会した孤児院時代の旧友の少女達。最底辺の冒険者としてその日暮らしの生活をしていた友人達を見過ごせず、レンは援助の手を差し伸べる。
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