2020年6月1日発売
語らいサンドイッチ(2)語らいサンドイッチ(2)
大阪の小さなサンドイッチ店『ピクニック・バスケット』を営む仲の良い姉妹・笹子と蕗子。 彼女たちの店には、今日も悩みを抱えた人々が、心を癒す絶品サンドイッチを求めてやってくる。 人気シリーズ第2弾!
ほたる茶屋 千成屋お吟(1)ほたる茶屋 千成屋お吟(1)
日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津からの客を伴い『ほたる茶屋』にやって来た。お吟が神田川の水際の蛍に視線を走らせていると、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の声が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれと言うのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたという。店を出た幸助は何か事件に巻き込まれ、再び悪の道に戻ろうとしているのか。おふさの切なる願いを聞いたお吟は、幸助を助けるために奔走する。(「ほたる茶屋」より)
幸福行きの切符幸福行きの切符
母の病気を機に画家になることを諦めた池本光一は、保険会社のサラリーマンとして働いているものの、絵への情熱を捨てきれないでいた。不思議なことに何もかもが順調だった高校生以降、絵だけではなく恋愛もうまくいかない。「あの頃に戻りたい」そう思った時に目にはいったのは、かつての恋人・亜沙美から預かったままになっていた「幸福行きの切符」。この切符が自分を幸福へと導いてくれるかもしれないー。夢と現実の狭間で葛藤しながらも、「幸せ」の意味を問う純愛小説。
サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿6[東海編]捏造の連鎖サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿6[東海編]捏造の連鎖
あなたは、この化学トリックの謎を見抜くことができますか?ミステリー小説、化学トリック検証、化学知識の解説と3通り楽しめる化学読本。
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