小説むすび | 2020年7月20日発売

2020年7月20日発売

小説 アドルフ・ヒトラー 2 ヨーロッパの覇者への道小説 アドルフ・ヒトラー 2 ヨーロッパの覇者への道

鉤十字の旗のもとに集結せよ! 「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説! 「人間」ヒトラーの実像とは? 知られざる総統の初恋⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く! 小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行!! 2(第二回配本 1923-1933)では、ミュンヘン一揆に失敗。ランツベルク刑務所に収監され、獄中で『我が闘争』の執筆を開始。釈放後のナチス再建と、ナチスのプロパガンダを積極的に担うこととなるゲッベルスとの出会いとその活躍。姪、ゲリへの愛と別れ。選挙におけるナチ党の大躍進。そしてついに首相の座を勝ち取り、ヒトラー内閣成立までを描く。 ※第一回配本「1-独裁者への道」好評発売中 第三回配本「3-破滅への道』刊行予定!! 第7章 我が闘争ーランツベルク 第8章 進撃の総統ーヨーゼフ・ゲッベルス 第9章 愛しき姪ーゲリ・ラウバル 第10章 首相就任ーヒンデンブルク

ガリバー旅行記 三百年目の真実ガリバー旅行記 三百年目の真実

出版社

明窓出版

発売日

2020年7月20日 発売

長きにわたり、老若男女に親しまれているジョナサン・スウィフトの小説『ガリバー旅行記』。 小人の国や巨人の国を訪れるユニークな物語というイメージが一般的ですが、 実際は、旅行記という体裁を取りながら、政治情勢・植民地政策・宗教対立・国家間の紛争等々、 当時のイギリス社会、ひいては人類全体の愚かさを痛烈に諷刺した作品で、かの文豪・夏目漱石が「第一級の文学作品」と絶賛したほど。 しかし、そのような真の理解は、作者スウィフトの経歴、更には当時のイギリス、ヨーロッパの情勢を知った上で、 何がどのように比喩されているのかが分からなければ、得られるものではありません。 本書は、出版からおよそ三百年の節目に、四半世紀にわたってスウィフト研究に心血を注いだ作者が、その真の面白さを分かり易く解説・紹介したもの。 『ガリバー旅行記』および、スウィフトに対しての誤解を訂正すると同時に、三百年後の今日にも十分に通用する作者の気付きを追体験できます。 作中でスウィフトが度々強調している、“Public Good(人類の裨益)”。 様々な比喩・暗喩を用いて作中に散りばめられた“Public Good”の精神は、決して過去の遺物ではありません。 “Public Good”のためという意志を受け継いだ作者が著した、第一級の文学作品としての『ガリバー旅行記』を読み解くための手引きです。 はじめに スウィフトの簡単な経歴について (一)『ガリバー旅行記』の正確さについて (二)スウィフトの人生観 (三)スウィフトは ソクラテス(認識論)、プラトン(イデア論)らと同じ唯心論者 (四)死について (五)スウィフトの名誉回復 (イ)発言の前半部分『あの木は私に似ている。(上の方から参るのだ)』について (ロ)発言の後半部分『(あの木は私に似ている)上の方から参るのだ』 について (六)スウィフトからの後押し (七)『ガリバー旅行記』の日本版 おわりに

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