小説むすび | 2022年発売

2022年発売

婚約解消を提案したら王太子様に溺愛されました婚約解消を提案したら王太子様に溺愛されました

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したので婚約破棄したいのに……王太子が溺愛してきます! 異世界転生からはじまるハッピーラブロマンス コミカライズ企画も進行中! 気付くと、乙女ゲーム「王立学園の秘密の花園」の世界、ルビア王国の公爵令嬢ライラ・ヴィルヘルムに異世界転生。 困ったことに、ライラは王太子ヨハネスの婚約者で悪役令嬢。 幸せな未来を掴み取るため、10歳の王太子様にタロットカードで婚約解消を提案する。 「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛し合わない運命なのです。愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか?」 婚約を破棄される前に合意の上で解消させてやると思っていたのに、あれ、おかしいな……。 「恋愛の好きって感情がないのは当たってるよ。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」 少しずつ、彼との距離が近づいていくーー これは、異世界転生したライラと王太子ヨハネスが信じ合い、愛し合うまでの異世界ラブストーリー。

代わりに読む人0 創刊準備号代わりに読む人0 創刊準備号

可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一/田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ── なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◆装画・挿画・ロゴ◆ 佐貫絢郁 ◆制作◆ 装幀・コバヤシタケシ 組版・飯村大樹 校正・サワラギ校正部…

紙魚の手帖Vol.05紙魚の手帖Vol.05

【特集】人気作家による豪華競演! 名探偵と名犯人の攻防を描く倒叙ミステリの最前線 [新連載]五線紙上の殺意 犯罪相談員〈1〉 石持浅海 ギガくらりの殺人 相沢沙呼 空ろの匠 大倉崇裕 世界の望む静謐 倉知 淳 吾輩は犯人である 似鳥 鶏 [ブックガイド]『Shooting Columbo』の衝撃 町田暁雄 【第22回本格ミステリ大賞全選評】 第22回本格ミステリ大賞受賞作決定! 第22回本格ミステリ大賞選考経過 受賞の言葉 [小説部門]芦辺 拓・米澤穂信 [評論・研究部門]小森 収 選評 小説部門 選評 評論・研究部門 【小説】 きみのかたち 第2回 坂木 司 特撮なんて見ない 第3回 澤村伊智 小瓶の魔族 廣嶋玲子 台北パテーベビー倶楽部 溝渕久美子 悪魔の橋 フランシス・ハーディング 児玉敦子 訳(※電子版には未収録) 【ESSAY】 装幀の森 第1回 アルビレオ ぼくたちが選んだ 第3回 有栖川有栖・北村 薫・宮部みゆき 翻訳のはなし 第3回 持ちこみ成功! 越前敏弥 ホームズ書録 切り抜き合本にはまだ翻案が 『単編集 乙一』『単編集 乙四』 北原尚彦 【COLUMN】 ひみつのおやつ*おやつの時間 白尾 悠 私の必需品*使い古しのペン 潮谷 験 【INTERVIEW 期待の新人】 京橋史織 川野芽生 【INTERVIEW 注目の新刊】 『馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ』 辻 真先 『空をこえて七星(ななせ)のかなた』 加納朋子 【BOOKREVIEW】 [文芸全般]   瀧井朝世 [国内ミステリ] 宇田川拓也 [翻訳ミステリ] 村上貴史 [SF]      渡邊利道 [ファンタジイ] 三村美衣

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