小説むすび | 2024年11月23日発売

2024年11月23日発売

ヘテロトピア集ヘテロトピア集

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コトニ社

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2024年11月23日 発売

詩人・エッセイスト・翻訳家であり、日本文学最高の文章家の一人とも言われる管啓次郎による初の小説集。 未知の人生たちーー。 ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな……。 そんな時代と場所と人物が、まじわり、飛びこえ、 現代によみがえるもう一つの小さな世界。 異郷(ヘテロトピア)への旅物語。 この100 年の東京へのアジア系移民たちの物語をつむぐ巡礼型演劇作品「東京ヘテロトピア」(Port B)のために書かれた5篇にはじまり、北投(台湾)、ピレウス(ギリシャ)、リガ(ラトヴィア)、アブダビ(アラブ首長国連邦)、ヘルダーリンの小径(ドイツ)へ。中篇「三十三歳のジョヴァンニ」、対話劇「ヘンリと昌益」も併録。 1 ヘテロトピア・テクスト集  言葉の母が見ていた(ショヒド・ミナール、東京)  神田神保町の清頭獅子頭(チンドゥンシーズートウ)(漢陽楼、東京)  本の目がきみを見ている、きみを誘う。旅に(東洋文庫、東京)  小麦の道をたどって(シルクロード・タリム、東京)  川のように流れる祈りの声(東京ジャーミィ、東京)  北投の病院で(北投、台湾)  北投、犬の記憶(北投、台湾)  ピレウス駅で(ピレウス、ギリシャ)  港のかもめ(リガ、ラトヴィア)  アブダビのバスターミナルで(アブダビ、アラブ首長国連邦)  パラドクスの川(ヘルダーリンの小径、ドイツ)   2 もっと遠いよそ  野原、海辺の野原  そこに寝そべっていなかった猫たち  偽史  三十三歳のジョバンニ  ヘンリと昌益 川が川に戻る最初の日    跋

ちぇっくCHECK+ 創刊号ちぇっくCHECK+ 創刊号

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2024年11月23日 発売

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K-BOOKとK-カルチャーをガイドする新媒体、創刊! ■特集は「まるごとチョン・セラン」 佐久間宣行さん、小泉今日子さんがおすすめして話題となった『フィフティ・ピープル』、Netflixでドラマ化された『保健室のアン・ウニョン先生』など韓国文学のファン層を広げ続けている作家チョン・セラン。その魅力を、さまざまな角度から掘り下げます。 ・書き下ろし短編小説を日・韓2言語で掲載 ・親交がある作家・朝井リョウによるエッセイ(「結ぶ人」)寄稿 ・この秋の新刊を含む、邦訳書を全作紹介 ・チョン・セランおすすめ、ソウルのブックスポット ・チョン・セラン用語辞典 ‥‥など、チョン・セラン全面協力による特集です! ■この秋の新作も多数掲載 出版社イチオシのK-BOOKブックリスト 「K-BOOKフェスティバル」に参加する出版社35社から、この秋イチオシ本をご紹介。文芸書、絵本、語学書など幅広いジャンルのブックリストとしても楽しむことができます。 ※K-BOOK読者に愛されてきたフリーペーパー『ちぇっくCHECK』をさらに充実した内容でムック化。創刊を記念して「買切特別掛率・50%」でお届けします(最少ご注文冊数:3冊) 書き下し短編小説「もつれたものを解いたら」 チョン・セラン作品紹介ー『アンダー、サンダー、テンダー』から邦訳新作、未邦訳作品までー 朝井リョウ「結ぶ人」 ソ・ヒョイン「チョン・セランとともに越えていく」 都甲幸治「ニットとペットボトルーチョン・セランの作品について」 翻訳者から見たチョン・セラン 編集者から見たチョン・セラン 私の好きなチョン・セラン チョン・セラン関連用語辞典 チョン・セラン100問100答 ソウルのおすすめブックスポット 日本語で読めるK-BOOK「ひらく一冊」 翻訳が待たれるK-BOOK 9選 書き下し短編小説原文「엉킨 것을 풀어 펼치면」

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