2024年7月30日発売
人類と異星人が戦争状態にあるこの次元。強大な科学力を誇る異星人“ガル星人”の猛攻に、人類は壊滅寸前の状態だった…しかし、そんな戦局をひっくり返す一人の男が存在していた!これはそんな男の物語。-ではなく、彼に振り回された者達による、掲示板での会話だった。
“いけにえまつり”-それは邪神へ供物を捧げる狂乱の儀式。凄惨な儀式に巻き込まれた少年・愛作は、大切な家族を失った。愛作自身は駆けつけた邪神ハンターに確保されるが、利用価値がないと断じられ、地下深くの廃棄坑に捨てられてしまう。地の底に棲むのは粘性の邪神眷属・ショゴス。愛作は一方的に捕食される運命ーだったはずが、利害の一致でショゴスと意気投合して!?互いの目的を果たすべくショゴスと運命をひとつにした愛作。その身に宿すは復讐の衝動と邪神に連なる超常の力でー!?クトゥルフ神話より出でし狂気の黙示録、解禁。
NYイベントでのデータ収集やステータス計測デバイスの発売、 ついでに一坪農園の管理引き継ぎなどで、てんてこ舞いの芳村と三好。 そんな中、二人が危惧していたとおり、 プルトニウムをドロップさせようとする勢力が現れる。 その確認を依頼されたDパワーズは、二十四層へと急ぎ入ダンするがーー プルトニウムのドロップをもくろむ組織の動機とは? 果たして二人はプルトニウムのドロップを阻止できるのか? 風雲急を告げる緊迫の第9巻! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■期間限定特典:『Dジェネシス』書き下ろし短編小説 大好評につき、WEBで読める期間限定公開の書き下ろし小説 第8弾!! ※閲覧期限は2025年1月31日まで ※ご使用端末によっては読み取れない場合がございます ※パケット通信料を含む通信費用はお客様のご負担となります ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
闇の神が語ったのは、このゲーム世界“eternity”の創造理由と、兄である光の神の目的だった。光の神の野望を阻止しなければ現実世界をも支配されると言う。しかし急ピッチでエリア攻略を進めようとするも、光の神が遣わした新たな敵ー魔王の因縁の相手の姿をした、使徒が現れる。戸惑う魔王と修太郎。闇の神曰く、使徒に勝てなければ光の神には絶対に勝てない。修太郎は魔王たちの強化をするべきと判断し、一旦引くことにする。その一方、プレイヤーたちと効率よく情報共有するため、修太郎はギルドを立ち上げる。紋章、黄昏、八岐、aegis、すべてこの世界から脱出するため修太郎のギルドでついに集結することになりーデスゲーム世界に囚われた、ひとりの少年と仲間たちの成長冒険譚、結束の第8弾!
グランベル伯爵家を立て直した俺は、自らの可愛さを武器に、本来相容れないはずの貴族派令嬢たちともマブダチになり、引きこもりの王女様を社交界デビューさせ…ついには王家をも救ってしまうことに!?魔法や優れた頭脳があるわけでもないのに、気付けば誰もが彼女を慕い集まってる…この国の未来を左右するのは、ユミエちゃん(俺)の可愛さなのか!?常軌を逸した改革速度に、皆唖然!!
ダンジョン適合者「探索者」である六槍大地は仲間と共に異世界での『限界突破イベント』を次々とこなし、本来なら25である上限をはるかに超えた40レベルへと到達していた。そんな大地たちに新たに与えられた経験値獲得ミッションは世界樹へ向かうというものだった。そこで彼らは世界樹に起こった異変を目の当たりにすることになるー。
大陸の北部には人間と、羽毛に覆われた巨大なレコン、火を自在に操るトッケビの三種族が暮らしている。そして南部の密林には、三種族と敵対する、鱗をもつナガが棲まっていた。北部と南部を隔てる限界線にほど近い、砂漠の端にある“最後の酒場”に三種族からそれぞれ一名ずつー人間のケイガン、レコンのティナハン、トッケビのビヒョンーが集まった。彼らはあるナガを北部に連れていく“救出隊”として、砂漠の向こうのキーボレンの密林を旅することに…。そのころ、キーボレンの密林にあるナガの都市ハテングラジュでは、ナガの少年リュンが心臓を摘出される恐怖に震えていた…。大人気『ドラゴンラージャ』著者による、話題の韓国ファンタジイ『涙を呑む鳥』、刊行スタート!
大陸の南部に棲むナガは、成人を迎えると、都市の中心にある“心臓塔”で心臓を摘出する。そうすることでほぼ不死となるのだ。だが、少年リュンはその心臓塔で、滅多にありえないはずのナガの死を目撃する。そして、友人の代わりに故郷を発ち、密林を北上することになる。旅の途中、リュンは人間のケイガン、レコンのティナハン、トッケビのビヒョンの三名からなる“救出隊”と出会い、ともに北部へ向かって限界線を越えるのだが…。一方ハテングラジュでは、リュンが敬愛する姉サモが、暗殺剣シクトルを手に、リュンを追って北へと向かう…。大型ゲーム化決定!韓国で100万部突破のベストセラー・ファンタジイ!
天下布武を目指す織田信長は、積年の宿敵石山本願寺を制圧するため、兵糧攻めを続けていた。陸からの物資は押さえたものの、海路が止められない。業を煮やした信長は、本願寺を支援する毛利の補給船を全滅させるよう、伊勢志摩の九鬼水軍に厳命する。ところが天正四年(一五七六)、木津川沖で九鬼水軍は、毛利軍擁する村上海賊に惨敗。陶器に火薬を詰めた焙烙玉によって焼き尽くされたのだ。この大敗から信長は、船が木造だから燃えると思い至る。ならばと、九鬼嘉隆と滝川一益に鉄甲船の建造を命じ、捲土重来の時を待つー。織田信長と九鬼水軍の仰天の知恵と活躍を描く、未曾有の歴史時代小説。
20世紀の『戦争と平和』、大戦争をつらぬくヒューマニズム。『人生と運命』の読者が待ち望んだその前編となる全三巻。現代ロシア文学の金字塔、スターリングラード二部作ここに完結!
門兵として働く、しがないモブ兵士ー実は最強の兵士だった!?ある日、シルヴァは生前ドはまりしていたゲーム内のモブ兵士へ転生したことに気づく。危険な世界で身を守るために、ゲーム知識を使って最強に至るも、シナリオを乱さないために真の実力を隠していた。しかし、ひょんなことから勇者でも苦戦する強大な魔族を、あっさりと斬り倒してしまう。しかも、推しヒロインの目の前で…。それを機に彼の実力は次第に知れ渡ってしまいー!?推しのために、最強のモブ兵士が実力を発揮するヒロイックファンタジー!