2023年3月27日発売
TVアニメ大好評放送中の「スパイ教室」初の原作公式ファンブック! 『灯』メンバーの詳細プロフィールから、これまでの任務の記録まで、この一冊を読めばあなたもスパイマスターに! 原作者・竹町による特別SSやせうかなめ描き下ろしコミック、アニメキャストへのインタビューなど、ここでしか読めない企画も目白押しの永久保存版です。
30代を目前にフラフラしていた大河冬也は、政治系ユーチューバーとして人気を獲得し、与党幹事長代理・真坂尊に対談を申し込む。すると、冬也のカリスマ性に注目した、尊の秘書で息子の喬太郎から、尊が旗揚げした新党の候補者として衆議院解散総選挙に出馬するよう説得される。幼なじみの仲間の後押しもあり立候補を決意した冬也は、ユーチューバーならではの斬新なアイディアを掲げ若者を中心に国民的人気を博すが、地位や権力にしがみつく老兵たちの争いに巻き込まれていく。
少年時代を過ごし、父母を見送った愛媛県新居浜市の家、劇団「第三舞台」を立ち上げた早稲田大学・大隈講堂裏。かけがえのない“場所”を通して人生の物語を描く。初の自伝小説集!
「毎晩、添い寝してほしい、ついでに朝ごはんもいっしょに食べてほしい」 19歳の春、茜は89歳のソヨミに雇われ、風変わりなアルバイトを始めた。 Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『あなたに安全な人』に続く最新作。 「当時の私は大学にはゆかず浪人しているわけでもなく、漠然と、映画に係る仕事をしてみたい、と望んではいたものの、 憧れる都心のミニシアターのバイトに応募しては履歴書で落とされていた。 ひと月でおよそ九万円。家の食費も浮く。妥当な金額に思えた添い寝を、試してみることにした。」(本書より)
卵生生物の生殖を手伝う“孵化コーポ”でバイトしながら、自身は産むことがおそろしいうみ。美大の授業で才気煥発なみみと出会い、彼女の「産まれたくなかった」意志に触れー。中原中也賞受賞気鋭の詩人、存在の根源をめぐる初小説集。
「ジェイムズ・ジョイスの分身」にしてアイルランド独立運動に身を投じた20世紀の知られざる巨匠による奇蹟の短篇集。「すべて差しおいて欲しいものはありますか」-ある男の言葉で、夫婦の運命は動きだす。(「欲望」)旧友を道の向こうに見つけると、彼は死に物狂いで追いかけてきた。(「同級生」)3人の男女、20年の終わらない夢ー。(「月かげ」)輝くばかりの成功を求める男が、気に入らない部下を馘にしようと決意するがー。(「支配人」)ほか3篇。
新宿歌舞伎町。二日酔いで事務所に現れた竜次は、今日も事務員の頼子に咎められている。ワイルドターキーとジャズを愛する男の日常だ。指定された喫茶店で客を待っていると、やって来たのは大物代議士の秘書だという男で、首筋と額に脂汗を浮かべながら何かに怯えるようにガタガタと体を震わせていたー。過激なアクションを数多く経験してきた役者、工藤堅太郎が描く探偵小説の快作!
達也&黒羽(くろば)姉弟VS.顧傑(グ・ジー) 十師族選定会議襲撃テロ事件の首謀者・顧傑(グ・ジー)の隠れ家を攻撃した達也だが、部外者の介入で混戦模様に。一方、魔法科高校では二月十四日を迎え、生徒たちに特別な空気が流れていた…。達也と深雪の新たな関係性を描いた原作17・18・19巻エピソードを新鋭・竹田羽角がコミック化!
ここは、「ニッポン」誰も俺が「勇者」だなんて知らないー。ギスギスしたパーティメンバー間の軋轢に悩まされていたストレスフルな剣と魔法の国出身の勇者・アルフレッドはある日突然、神より予算イチマンエンを授けられワンダーランド「ニッポン」へ転送!食べて、飲んで、気の向くままに、癒しを求めて練り歩く!週に一度、24時間限定の至福の時間を満喫するお疲れ勇者の異世界探訪コメディが開幕!!
金なしの転売人・諭吉が信じるものは金だけ…そんなところに友人ツナが落とし物を拾ってくる。 それは禁断の葉・太麻だった…太麻を育てることにした諭吉は、取引ルートもできて 金持ちになったかと思ったのも束の間、太麻の持ち主が現れてボコられ、育てた太麻の 上がりは彼女に持っていかれ、ツナにも裏切られ絶望状態に…!?銭ゲバストーリー!
天蓋都市「ヘブンデリート」は冒険者により栄える王国最大の都市。 冒険者には夢や希望や野望をつかむ自由があるが、自由には「秩序」が必要だ。 そのために存在するのが特級冒険者ギルドの秘匿捜査官。 「収納」のレリックと「よりまし」のフロー、パーティ名は「落ち穂拾い」の 2人が「秩序」を保つため今日も冒険する!
ゆずこ、唯、縁のゆるゆる学園生活、13巻目。 2008年の連載開始から、今年で連載15周年! 2013年の放送から、今年でTVアニメ化10周年! メモリアルな13巻ですが、内容はいたっていつもと変わりません!? 今後とも変わらぬ笑いをどうぞよろしくお願い致します!
ついに高校を卒業してしまったかおす先生。 高校生という肩書がなくなってしまったことで、 いよいよ漫画家として食べていくことの重大さを 噛み締めたかおす先生は、初のオリジナル作品での連載を目指し、 編集の編沢さんと一緒に頑張ります。 大団円の最終巻です。