2023年4月21日発売
新メンバーを迎えて活動を開始した“新生NoGoD” 約4年ぶりとなる待望のニュー・アルバムがリリース決定!! 再び5人体制となり、活動を開始したヴィジュアル系ロック・バンド、NoGoDの約4年ぶりとなる久々のニュー・アルバム!! ■団長(Vo)擁するヴィジュアル系ロック・バンド、NoGoDの前作「神劇」以来となる約4年ぶりのニュー・アルバム!! ■2022年4月にギタリスト、Kyrie(G)がバンドから脱退したが、バンドは新たに、 hibiki(B)とIyoda Kohei(Support G)を迎えて、新たに活動を開始。 本作は同メンバーで曲作りとレコーディングを行った“新生NoGoD”としてリリースする久々のアルバム!! ■ハード・ロックやヘヴィ・メタルからのルーツだけでなく、日本のバンドらしいキャッチーな歌メロが際立つサウンドは 健在のほか、NoGoDの持ち味でもある“高度なテクニック”も随所で光る注目作!! ■新メンバーとして新加入したhibiki(B)、更にはサポートながらもバンドの原動力として存在感を十分に出している Iyoda Kohei(G)の卓越したプレイにも要注目!! 団長はバンド活動以外にもラジオ、WEB番組のパーソテナリティなどを務めるなど、知名度抜群の希代フロントマンだ!! ■過去にはVISUAL JAPAN SUMMIT 2016や髑髏祭などのフェスティヴァルにも出演してきた経験があり、ファンを沸かせてきたNoGoD!! 本作を引っ提げて、ワンマン・ツアーやイベントへの出演など、新体制で勢力的な活動を行っていく予定なので、是非ともご期待下さい!!
一橋桐子が、余生に選んだのは“ムショ活”だったーー切なくて笑える、終活青春グラフィティ ★原田ひ香の話題の小説が映像化!ちょっぴり切なくて、優しくて、愛おしいコミカルな世界観に引き込まれる! ★主人公・一橋桐子を松坂慶子が演じるほか、岩田剛典、長澤樹、片桐はいり、宇崎竜童、木村多江、由紀さおり、草刈正雄が共演! <収録内容> DISC1 第1話/第2話/第3話+特典映像(予定) DISC2 第4話/第5話(最終話)+特典映像(予定) ※収録内容は変更となる場合がございます。
娘を殺した男がすぐ目の前にいる。贖罪や反省の思いなど微塵も窺えないふてぶてしい態度で。 東京に住む保阪宗佑は、娘を暴漢に殺された。妊娠中だった娘を含む四人を惨殺し、死刑判決に「サンキュー」と高笑いした犯人。牧師である宗佑は、受刑者の精神的救済をする教誨師として犯人と対面できないかと模索する。今までは人を救うために祈ってきたのに、犯人を地獄へ突き落としたい。煩悶する宗佑と、罪の意識のかけらもない犯人。死刑執行の日が迫るなか、二人の対話が始まる。動機なき殺人の闇に迫る、重厚な人間ドラマの書き手・薬丸岳の新たな到達点。 〈著者・薬丸岳さんから〉 「死刑になりたいから人を殺した」 「誰でもいいから人を殺したかった」 世間で無敵の人と呼ばれる凶悪犯には心がないのか。いや、そんなはずはないという祈りを込めました。 ぼくの作品の中で最も重く苦しい物語です。どうか覚悟してお読みください。 〈担当編集者から〉 「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、実際に愛する人を殺されたら、そうすることはできるのでしょうか? この究極の問いを突き付けられるのは、牧師であり、無償で受刑者の精神的救済もしてきた主人公・宗佑です。品行方正に生きてきたのではなく、過去に犯した罪の罪悪感に苦しんできた宗佑。自分が救われたように、人々を救いたいという強い気持ちを持って真摯に仕事に取り組んできた彼が、何よりも大事にしてきた娘を惨殺されたらーー。復讐という動機で犯人に接する宗佑に湧きおこる、まさかの感情。犯人と、彼をこの世で一番憎んでいる宗佑との対話。重いテーマではありますが、読む人の心を揺さぶる傑作です。ぜひご一読ください。
大坂の蘭学塾「適塾」を営む名高い医学者、緒方洪庵の妻となった八重。ぎこちない暮らしの中、次第に二人は心を通わせていく。そんな中、恐るべき疫病の疱瘡が流行の兆しを見せはじめた。洪庵と八重は、人々が疱瘡に苦しむことのない世をつくるため、適塾で学ぶ志士たちーー大村益次郎、橋本左内、福沢諭吉らと共に新医術「牛痘種痘」を広めようとする。だが、それは長く困難な闘いの始まりだった。多くの人材を育て、近代医学の礎を築いた夫婦のひたむきな愛と絆を描く感動の歴史小説。
1992年「週刊少年マガジン」で連載が始まった『金田一少年の事件簿』は、数々の難事件を解決しつづけ累計1億部を超えるモンスターコンテンツにーー!そして、シリーズ30周年を記念して「猫」になる…!! 『金田一少年の事件簿』完全ネコ視点スピンオフ、ここに開幕! 金田一も美雪も、そして明智も猫になる!? ということは、もしや高遠も…!? 執筆は『トモダチゲーム』の佐藤友生!超豪華布陣によるユルすぎる外伝、爆誕! 「犯人は…このニャかにいるッ!!」
樹乃倉厳。生粋のソロキャンパー。 自分のキャンプ場を持つという夢を キャンプの弟子である草野雫に伝えたところ、 雫は厳の真剣な思いを受け止めるも、 自信の将来について悩み始めてしまう。 そこで、雫が兄に相談すると親への口添えの代わりに 厳とともに兄主催のキャンプへ行くことになり…? 当日、そこには驚きの人物が…! 読むとキャンプに行きたくなる NEOキャンプバイブル第15幕!
遠い戦場から巨大な蓮の花を通って我々の東京に送られてきた傭兵ショウと強化犬のヘル。対立する立場だったが、身体を植物に変えて襲って来た葉っぱ人間を撃退するため、そして元の世界に戻るため、同盟を結んだ。地元チンピラの抗争に巻き込まれたショウは、やむなく一方に助太刀する。世界を越えた時、ヘルの戦闘能力を少し分配されたショウは、敵の親玉・北川を圧倒する。そこに犬を連れた新たな葉っぱ人間が現れ、ショウたちに襲いかかってきた。「君たちの存在は我々を否定する事になるから認められない」と!
暴走トロッコの進路を切り替え、5人を救うために1人を犠牲にすべきか? 脳外科医が導く「トロッコ課題」の正解とは。そして迫られる、生命の選択。 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。 西島グループによる綾野病院の買収計画が進む中、厚生労働省が主導する地域医療構想会議が開かれる。一方、事故で重傷を負った父・勲の代理を務める綾野は、過疎地医療の現実を目の当たりにしていく。 錯綜する事情の中で、綾野が選び取る医療の形。そして三瓶が巻き込まれる、モラルジレンマ。 「地域医療構想」「穿通外傷」のエピソードを収録。