著者 : かがちさく
季節は秋を迎え、文化祭シーズン。委員長の後静さんがギャル化したことで“簾舞ハーレム”なるものの存在が噂され、嘘だと知りつつも七海はやきもきしていた。そんな噂をかき消し、陽信がクラスに馴染むためにも文化祭に積極的にかかわることを決めたふたり。しかし、皆の悪ノリもありクラスの出し物はコスプレ喫茶に!?「…陽信が頑張ってたから、ご褒美になるかなって」陽信のために七海の衣装も七変化!恋人たちの文化祭が始まる!
補習が終わり、かねてから考えていたアルバイトを始めた陽信。そこにはなんと、大学生の美人で黒ギャルな先輩がいて…「あーしのことは、ナオナオって呼んでいいからー」凄い勢いで距離を詰めてくる先輩にたじたじな陽信。そんな陽信に七海が嫉妬を爆発させてしまいー七海と仲直りをするため、陽信は初美と歩の力を借りて海でキャンプをすることに!七海の誕生日が迫ってきているなかで陽信が講じた作戦とは!?大人気カップルラブコメ第七巻!
普段は俺にだけ毒舌、裏アカでは俺にだけデレデレな『みんなの友だち』友利梓。相変わらずアカバレしていることに気づいていない友利は、今度の学院主催パーティーで俺と踊るために距離を縮める作戦をツイートしまくっていてー。“表”「お弁当を作ってあげるくらい、友だちなら普通だよ」“裏”“友だちなら普通!なんていい言葉なんだろう!”こっそり手をつないだり、プールデートに誘ってきたり、自宅でハグしたり!…って、澄ました顔してるけど俺には作戦全部バレバレだからな!?いつも余裕たっぷりな彼女とのギャップが可愛いすぎる。ニヤニヤ悶絶が連発の青春ラブコメ!!
罰ゲームのことを知っているという手紙を受け取った七海は陽信と相談した結果、送り主を探しつつひとまずは静観することにした。そうして夏休みに突入した二人は花火大会へ行くことに!「どうかな…陽信…?」「はっ?!ごめん、見惚れてた」浴衣に着替えてお祭りを満喫する二人。外ということもあってイチャイチャを自重しようとするが…?更に二人きりのテスト対策勉強会やカラオケデート等たくさんのデートもしていきー夏服解禁!夏休み突入の大人気カップルラブコメ第六巻!
俺の隣の席にいる友利梓は文武両道、クラス委員で人望の厚い『みんなの友だち』だ。-俺、鍵坂君孝以外には。「そんなだから友だちできないんだよ、ぼっちくん」「うるさい八方ビッチ」俺にだけ毒舌全開で口喧嘩ばかり、だと思っていたのだがー“はぁ、裏アカでならKくんに好きなだけ好きって言えるのに”偶然見つけた彼女の裏アカは俺へのデレツイートばかりで!?“本人に伝えたらどんな顔するんだろ?”いや、もう知ってる!気づかれてないと思っていつも余裕たっぷりな彼女とのギャップが可愛すぎる。ニヤニヤ悶絶が連発の青春ラブコメ!!
「ごめん…。君とは付き合えない」クラスのカリスマ的な美貌と人望を持つ如月志穂の告白を断った男、真藤英治郎。彼には「みんなの理想の友人」となって居心地の良い空間を作るという目標があった。そんな彼が気になる女子が一人。前髪で表情の見えないコミュ症な同級生、篠宮未悠。「…わ、わたし友達いませんから…」英治郎は篠宮が友達を欲しがっていると知り、彼女に協力することに。そんな矢先、篠宮が実の妹だと知ってしまう!?だが、英治郎には兄だと明かせない理由があって…。永峰自ゆウ×かがちさくが贈る、絶対にバレてはいけない青春ラブコメ開幕!講談社ラノベ文庫新人賞受賞作!
「良ければ私とプールの上でのんびりしませんか?」罰ゲームから始まった恋人関係を乗り越えた陽信と七海。互いにベタ惚れだったことも分かり、二人は改めて恋人関係を再構築しようと、家族・友人にも罰ゲームの経緯を話すことに!様々な反応を返されつつも無事に報告を終えた二人は、標津先輩のバスケットボール試合観戦、ちょっと大人なナイトプールと今まで以上にイチャイチャしながらデートを重ねていきー「…愛してるよ七海」「私も、愛してるよ陽信」恋人関係リスタート!大人気カップルラブコメ第五巻!
運命の日はすぐそこに!ついに二人はー。付き合って一ヶ月を迎える陽信と七海。罰ゲームから始まった恋人関係の期限が迫る中、最後のデートは…遊園地と動物園!記念日に再度想いを伝えようとする陽信と、告白は実は罰ゲームだったことを告げようとする七海。二人の思惑が錯綜する中、記念日前最後のデートが始まりーそして、運命の瞬間が訪れる。「七海さん大好きです。改めて…付き合ってくれませんか?」「嘘の告白をしたんだよ?そんな私を…許してくれるの?」今まで深めてきた愛が試される大人気カップルラブコメ第四巻!
「俺が作った料理を幸せそうに食べてもらえるの、好きだなって思ったんで」一人暮らしの高校生、夏臣は留学生で隣室に住む少女、ユイに合鍵を渡して正式な交際を始めていた。季節も秋が過ぎ冬へと向かうころ、進路決定のため、将来はどんなことをしたいのか考える二人。夏臣の母親の急な来訪や、クリスマスのデートを経験して、ユイと過ごす日々が当たり前だけどかけがえのないものだと実感した夏臣は、ある決意を口にする。そんな時、ユイの姉ソフィアが再び来日して、ユイと一緒にモデルの仕事をすると言い出してー夏臣たちの親友、慶と湊にも進展が!?甘い日々が未来へと進む、第4巻!
水族館デートにお泊まり会と順調に仲を深めていっている陽信と七海。陰キャとクラスカーストトップの清楚系ギャルの次なるデートの地はー温泉!?「おはよう陽信…。えっと…。一緒に寝るの二回目だね?」浴衣姿や袴姿と普段と違う和装で可愛い表情を見せる七海とデートを楽しむ陽信。イチャつく二人だが運命の一ヶ月は残り二週間と確実に迫ってた。そんな中、二人に予想外の波乱が訪れー!?激甘ピュアカップルラブコメ新展開の第三巻!
カーストトップの清楚系ギャル茨戸七海と付き合う陰キャ気質な少年・簾舞陽信。二人は茨戸家公認になったことから更に仲良しイチャイチャカップルになっていた!そんな中、陽信の両親と偶然出会い、出張で陽信が家で一人になると知った七海はー。「毎晩ご飯を作りに行ってもいいかな…陽信?」そして恋人ムードが高まる水族館デート、よりお互いを深く知れるお泊りデートとイチャイチャはとどまることを知らずー!?大人気激甘ピュアカップルラブコメ待望の第二巻!
クラス内カーストトップの清楚系ギャル・茨戸七海に告白されて付き合うことになった陰キャ気質な男子・簾舞陽信。実はその告白は罰ゲームによるものだった!?しかも、ギャルだと思っていた七海は実は男性が苦手な見た目だけのギャルだったことが判明!でも、朝待ち合わせしてからの登校デートや、手作りお弁当等、イチャつきぶりはどう見ても罰ゲームではなく、陽信にべた惚れにしか見えなくてー!?恋愛初心者二人による激甘ピュアカップルラブコメ!小説家になろう現実世界(恋愛)ジャンルで四半期第1位(2020年6月2日時点)。
高校生の夏臣と隣室に住む美少女、ユイはお互いへの好意をついに自覚する。だが落ち着く暇もなく、福引で温泉旅行ペア券を当ててしまう。一緒に行きたい相手はすぐ隣にいるのだが、簡単に言い出せるわけもなくー
「…私と夏臣の関係って、どう説明すればいいんだろう」一人暮らしの高校生、片桐夏臣と隣室に引っ越してきた黒髪碧眼の美少女、ユイが共に食卓を囲む日々は続いていた。学校では変わらずクーデレラと評されるが、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係は、夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める。「…デート?」「男女二人で花火大会に行ったらデートって言うだろ、普通は」お互いがお互いを大切に想い、居心地の良い関係だと自覚した時、二人の関係は更に甘さを増していくー
「こちらのお弁当は、どうして半額なのかと思いまして」一人暮らし二年目の高校生、片桐夏臣の隣室に黒髪碧眼の美少女が引っ越してきた。その少女、ユイは本物の貴族令嬢らしく、学校でのそっけない反応から付いたあだ名は「クーデレラ」。他人を頼ろうとしないユイだが、実はかなり世間知らずなところがあるのを知った夏臣は、彼女を手助けしていくことを決意する。「今日の晩御飯は…鶏のからあげ?」「鶏肉が安かったからな」「ん、夏臣のからあげ大好きだからすっごく楽しみ」お隣同士の立場から、甘々でじれったくなるような関係への日々が始まるー