制作・出演 : ギルバート・オサリヴァン
おとなBEST::ベスト・オブ・ギルバート・オサリバンおとなBEST::ベスト・オブ・ギルバート・オサリバン
70〜80年代の名曲が高音質で味わえる“おとなBEST”シリーズ。2001年発表のベスト盤をSHM-CDでパッケージ。ポップス史に残る名曲「アローン・アゲイン」など、エヴァーグリーンな名曲の数々を収録する。
スクラフ・アット・ハートスクラフ・アット・ハート
『ピアノ・フォアプレイ』(2003年)に続く3年ぶりのアルバムで、「アローン・アゲイン」(72年)で一世を風靡した頃と変わらずにポール・マッカートニー的な面を見せる。起伏に富んだピアノ主体の独演盤だが、作品に応じてストリングス、ホーンを配する。
ベスト・ヒッツ&レアリティーズベスト・ヒッツ&レアリティーズ
2004年6月まで放映されていたTBS系ドラマ『ホームドラマ!』のオープニングで「アローン・アゲイン」が使われたことを記念して、TVやCMのタイアップ曲を集めた日本独自のベスト盤。70年代に多く作られた珠玉のメロディは、今聴いても色褪せていない。(9)と22曲目は世界初CD化。
ピアノ・フォアプレイピアノ・フォアプレイ
2000年の『アイリッシュ』に続く新作。「アローン・アゲイン」(72年)で世界を席巻した、アイルランドのシンガー・ソングライターは、今もポール・マッカートニーのようなメロディ・メイカーだが、その声に往年のきらめきがない。時の流れを感じさせる一枚だ。
ストレンジャー・イン・マイ・オウン・バック・ヤードストレンジャー・イン・マイ・オウン・バック・ヤード
アナログ盤の体裁をそのまま生かした写真アルバム仕様の紙ジャケも楽しい74年作。4作目にして初の合衆国録音であり、まだ無名だったフィル・ラモーンが一部エンジニアを務めたという余禄もつく。(8)で本人が弾くねばっこいピアノなど、地味な中にも聴きどころは多い。