制作・出演 : ハリー・エディソン
不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する一枚。ヴァーヴならではのジャム・セッション的な雰囲気の中で、リラックスした歌声を聴かせる。 1. デイ・イン・デイ・アウト 2. 霧深き日 3. アラバマに星落ちて 4. ワン・フォー・マイ・ベイビー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 6. 時さえ忘れて 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) ハリー・エディソン(tp) ベン・ウェブスター(ts) ジミー・ロウルズ(p) バーニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b) ジョー・モンドラゴン(b) アルヴィン・ストーラー(ds) ラリー・バンカー(ds) ★1957年1月3、4、7&8日、ロサンジェルスにて録音
エリントンとホッジスの名コンビがスペシャル・ユニットを結成し、ブルースをテーマにしたセッションを展開。濃厚なスウィング感に溢れた隠れ名盤。 1. ワバッシュ・ブルース 2. ベイズン・ストリート・ブルース 3. ビール・ストリート・ブルース 4. ウェアリー・ブルース 5. セントルイス・ブルース 6. ラヴレス・ラヴ 7. ロイヤル・ガーデン・ブルース 【パーソネル】 デューク・エリントン(p) ジョニー・ホッジス(as) ハリー・エディソン(tp) レスリー・スパン(g) アル・ホール(b) サム・ジョーンズ(b) ジョー・ジョーンズ(ds) ★1959年2月20&26日、ニューヨークにて録音
若くて艶のある1939年の「奇妙な果実」、イントロのトランペットと凄みを増した晩年の声が印象的な1956年版、ミルト・ラスキンとミンガスの伴奏で歌われるライヴ録音の1945年版。コモドア、デッカ、クレフ/ヴァーヴの各レーベルを超えたこのベスト盤だからこそできる聴き比べだ。